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2024/12/16

青梅街道歩き(第2回)東高円寺駅~上石神井駅2

(1より続き)

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日朝堂。

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の中の日朝上人。日蓮宗の代表的数学者。勉学で眼病を患い、回復後眼病の人々を救おうと大願を立てたという。

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廿三夜堂。二十三夜塔は今ままでたくさんみてきたけれどお堂ははじめて。毎月23日のみ開帳される。

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浄行様。自分の体の悪いところと同じところをタワシでこするとよくなるという。

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有吉佐和子の碑もあった。
このお寺の近くに住んでいて、境内を通って帰宅することも多かったとのこと。

この後、裏門から出られるかと思ったけれど出口がなく、ちょっとタイムロスしてしまった・・・

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街道に戻る途中、眞盛寺にも寄ってみる。
この地に越してきたのは大正時代だが、三井高利が日本橋に越後屋を創業して以来の三井家の菩提寺。

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ちょうど紅葉がきれいだ。

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お地蔵様やら菩薩様やら庚申塔など。

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如意輪観音なども。

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いろいろある。

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右が本殿(安永5年(1776))、左置くが客殿。客殿と庫裡は明治26年、細川侯爵邸として建てられたものを譲り受けて移築された。

街道に戻り、少し歩くと新高円寺の駅。

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この駅の前の道を入っていくのが五日市街道(数年前に完歩している)。

さらに進むと清見寺(馬橋の灸寺と言われる)がある。

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入口にあるお地蔵様は寛文4年(1664)造立。

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銀杏並木をどんどん進み、荻窪駅の手前で藤澤ビルの南側の道へとまわりこむ。

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そこにあるのが長屋門。
この長屋門は名主中田家のものだったが、藤澤家が取得してビルを建てる際に裏側に移築したのだそうだ。

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明治天皇荻窪御小休所の石碑もある。
明治16年立ち寄られたのだそうだ(荻窪御小休所は残念ながら公開されていない)。

街道は地下道を通って北側へ。
ルミネでおやつを購入し、小休憩。

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少し進むと四面堂の交差点に出る。環8を横切る。
昔、秋葉神社があり、この境内に高さ2mほどの常夜燈があった。下荻窪村・上荻窪村・天沼村・下井草村の四か村の境にあるから四面道と呼ばれるようになったという説と、常夜燈が四か村を照らすので四面燈と呼ばれ、それがやがて四面道となったという説があるらしい。

(3へ続く)

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