【総合文化展】
art-2【総合文化展】 東京国立博物館
博物館に初もうで展を見たあとは常設展示を見ます。
以下、気に入った作品を(同じのチョイスしちゃったりするんだけど・・・)。

いつも踊る人々と猿がお出迎えしてくれるのだけど(埴輪展で見たばかり)、今回のスタートはハート形土偶。

埴輪 太刀を佩く男子。

富嶽図、古柏蒼鷹図、茄子図。めでたい!

織部扇型向付。

いつもなんか笑っちゃう立林何帠「松竹梅図屏風」。マッシュルームみたい。


曾我蕭白「松鶴人物図屏風」。蕭白が描くとなんか普通と違う・・・

色絵寿老置物。


俵屋宗雪「龍虎図屏風」。虎がやっぱり猫。

狩野山雪「山水図」「林和靖図」。三幅で雪月花に。

宋紫石「日金山眺望富士山図」。手前のプリンみたいな山はなに?

富士山の決定打はこれ。
仙厓義梵「富嶽図」。お城が兜みたい・・・シンプルさがいいですねぇ。

酒井抱一「扇面雑画 蝶と猫」。


増山雪園「四季花鳥画帖 梅花雪」の麒麟と鳳凰。

歌川広重「東都名所雪の三景・隅田川のはつゆき」。ブルーがいいなあ。

歌川広重「雪中椿に雀」。


前田青邨「都(京名所)八題」。墨のいろいろな可能性を感じますね。

平櫛田中「森の仙人」。これははじめて見たかも?
やはり時々みたい常設展でした。
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