青梅街道歩き(第3回)上石神井~田無宿~花小金井3
(2より続き)

黒龍神。冬を象徴する北方の守護神。

青龍神。春を象徴する東方の守護神。

隣に楠木正成像が。子孫が保谷に移り住んだのだそうだ。
あちこち欠けているのは、地元の若者たちが一部を砕いてお守りとして出征していったからという。

撫龍。龍と玉を撫でると運気が上がるとのことで、その部分だけ黒光りしている。
その前に「田無神社と五木寛之」という説明板があった。大学に合格後上京してものの、お金がなかったのでしょう、この神社の床下で暮らした・・・ということが書かれていた。へー。

白龍神。秋を象徴する西方の守護神。

赤龍神。夏を象徴する南方の守護神。
辰年の昨年はさらに賑わったのでしょうね。
続いて総持寺に向かったのだが、山門(仁王門)向かうやすらぎのこみち(田無用水跡)にいろいろな柄の西東京市のマンホールが。

市の木、ケヤキ。

市の木、金木犀。

市の花、田無ツツジ。

市の木、ハクウンボク。

市の花、沈丁花。

市の花、サルビア。

総持寺仁王門。仁王像が大きい。

裏には広目天と・・・

多聞天。

大きなケヤキは、本堂の完成(嘉永3年(1850))を記念して植栽されたものの1本だそうだ。これまた大きくて写真に入りきらない・・・

妙見堂。
安政6年(1859)に制作された田無村名主、下田半兵衛の木像が納められているらしいが見ることはできなかった。
半兵衛は現代の福祉行政の先駆といわれる善政を行った名主だったそうだ。

本堂。

水仙が咲いていた。
(4へ続く)
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