ロゴダジ セレクション・ピノノワール

めずらしいブルガリアの赤ワイン。
ブルガリアのはめったに飲みませんね。
飲んでみるとピノらしい土臭さもしっかりある。
しかし、思ったよりは濃いめで、なかなかよろしいです。
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めずらしいブルガリアの赤ワイン。
ブルガリアのはめったに飲みませんね。
飲んでみるとピノらしい土臭さもしっかりある。
しかし、思ったよりは濃いめで、なかなかよろしいです。
art-11 【五大浮世絵師展】 上野の森美術館

五大浮世絵師展に行って参りました。
チケットを持っていないと入場までにかなり時間がかかると聞いたので、当日券をあらかじめ購入。正解!
チケットを買う列は長かったけれど、まったく待たずに入ることが出来ました。中は相当混んでいましたけれど。
イヤホンガイドがタダで聞けるということで、イヤホン持参。尾上松也だっただけど、なかなかよかったです。
五大浮世絵師とは歌麿 写楽 北斎 広重 国芳。
なかなか欲張りな展覧会。
これだけ詰め込むとダイジェスト的になるのはやむを得ないけれど、まずまず楽しめた展覧会でした。
喜多川歌麿 ― 物想う女性たち
歌麿といえば美人画。
べらぼうでも話題ですね。
単なる美人画だけではなく、働く女性をモチーフとした作品もあったんですね。「あわび取り」がそうした作品。美人画には変わりはないのだけど。

お酒を飲む女性を描いた「ばくれん」楽しい。山形のお酒を思い出しました。
東洲斎写楽 ― 役者絵の衝撃
写楽といえば謎の絵師。わずか10ヶ月の間に145点ほどの作品を残し忽然と消えた絵師だ。
写楽と言えば、役者絵。

役者絵は、実際にその時代の役者を知らないので難しいところだけれど、役者を美化せずそのまま・・・むしろデフォルメしているのではないかと思える描き方はおもしろい。
葛飾北斎 ― 怒涛のブルー

富嶽三十六景、北斎漫画、百物語、百人一首、文字絵六歌仙などおなじみの作品が並ぶが、普段あまりみたことのない、東海道五十三次が6点あった。東海道五十三次というと、広重が有名だけれど、北斎も7種類のシリーズを描いているそう。是非全部見てみたいものだ(2017年にすみだ北斎美術館で、6種のシリーズを展示する展覧会をやったようだが見逃している)。
同じみの作品では、諸国名橋奇覧いいなあ。
歌川広重 ― 雨・月・雪の江戸
こちらもおなじみの東海道五十三次、名所江戸百景、東都名所などが並ぶのだが、美人画もある。圧倒的に風景画のイメージなんだけれども。

花鳥画もなかなかよいのだけど、今回の展示の中では「魚づくし かながしらとかれい」がよかった。
歌川国芳 ― ヒーローとスペクタクル

国芳といえば、武者絵。迫力のある浮世絵が並ぶ。
水滸伝とか内容を知っていたらもっと楽しめるのだろうけれど、勇ましい!という感想しか出てこないところが辛い。
あまりみたことのない名所絵が数枚あったけれど、これはなかなかによい。戯画も楽しい。
猫の絵がなかったのが残念だったけれど・・・
5人の絵師の作風の違いも楽しめる展覧会、是非どうぞ。

イタリア、ヴェネト州の赤ワイン。
品種は、サンジョヴェーゼとメルロー。
ラベル、ハヤブサ?いいですね。
飲んでみると酸味はあるけれど渋みはなし。
ちょっと薄いかなあ。ペラペラの赤でした。

フランス、ラングドックの赤ワイン。
注いでみると、シラーなのに、そんなに濃くはない・
そして飲んでみてもそれほど濃くはないですね。
飲みやすいワインかと。

イタリア白ワイン。
品種はガルガーネガ、トレッビアーノ。
注いでみると、水みたいにほぼ色無し
飲んでみると薄いですねぇ。
よく言えばすっきり味だけど、もう少しせめて酸味はほしいところ。
どんどん飲めちゃうワインで、夏にギンギンに冷やして飲んだらいいかも。

またまたやってきたよなよなチョイスの月。
またまた早くに飲みきってしまったので、待望のお届け。
今回選択できたので新しいものはなかったけれど、軽井沢高原ビール 2025年限定を多めに。
楽しみです。

時々発売されるTOKYO CRAFT。
今回、ゴールデンエールが発売になったので買ってみた。前にもあったかな・・・
注いでみると若干薄めの色。
飲んでみると、なめらかなビールだなという印象。苦み弱め。
でも香りはふわっときて、おいしい。
こういうのもいいな。

マスターズドリームも昨年末にリニューアルしてたんですね。
ということで買ってみた。
注いでみるとちょっと濃い色。オレンジに近い感じ。
飲んでみると、一口目甘みがあるけれど、そのあと苦みがしっかりくる。
派生品より好みかも・・・
book-7 『ビッグ・アップル・ミステリー』 アシモフ他編 新潮文庫
STORY:ママは再婚すべきだと考えたわたしは、上司のイルマー警部を引き合わせるが、ある事件の話になり・・・ジェイムズ・ヤッフェ「春爛漫のママ」他11編。
☆☆☆アイザック・アシモフが編んだ、ビッグ・アップル=ニューヨークを舞台としたミステリアンソロジー。
ニューヨークという土地柄をいかしたミステリとは言いがたいものもあるけれど、これこそニューヨークというお話もたくさん楽しめる。
でも、やっぱり好きな作家というと偏りがあって、お気に入りは、ヤッフェのブロンクスのママシリーズ、ホックの怪盗ニック、アシモフの黒後家蜘蛛の会シリーズ、そしてエラリー・クイーン。
アシモフの「よきサマリアびと」は読後感がよくて、ほっこり。ヤッフェのブロンクスのママシリーズは全部は読んでいないので、未読のもの読んでみようかなあ。
一番スリルがあったのは、ウールリッチの地下鉄を舞台をした作品。短いながら、ハラハラドキドキ。映画「スピード」なんかを思い出したり・・・
短編集は気軽に読めるのがいいです。

プレモル、マスターズドリームの派生品。
前に飲んだのは#18だったけれど、今回は26・・・
七十二候の第二十六候「腐草為蛍」をモチーフにしたとのこと。蛍が光り出す時期ということですか。
注いでみると、ちょっと濃いめの色。
飲んでみると、わりとすっきり味のビールですね。夏向けというか。苦みより甘みの方がやや目立つ感じだろうか。
蛍とはつながらなかったけども、今の時期にはいいビールかな。
(4より続き)

先に進むと、日吉神社が見えてきた。
平良文が延長年間(923~940に京都より日吉山王大権現を勧請し宅内守護神としたのが始まりという。

階段の下には石仏石塔が。

一番左の庚申塔は道標を兼ねており、「左かま具ら道 右 観世音道」と刻まれている。

双体道祖神もあった。このあたりも多いのだろうか。
ここで左折、県道に合流する。

最後に寄ったのが慈眼寺。
1533(天文2)年、玉縄城の三代城主であった北条左衛門大夫綱成の創建。

不動明王。

小僧さんたち。

四脚門。彫刻が素晴らしい。

平氏満のお墓。武士かと思いきや、旅籠の隠居で遊行上人に和歌集を献上した人物だそう。

入ると寄り木があった。
モチノキ4株、タブノキ3株、スダジイ1株の3種類が根本でくっついて成長した寄り木で、樹齢は300年以上なのだそう。複雑に絡み合っている。

大きい!

本堂。

内部。

梵鐘は吊り下げられていなかった。

少し歩いたところにバス停があって、ここで歩き終了。
藤沢駅までバスに乗り、東海道線、中央線を乗り継いで地元駅へ。

ワインで乾杯!

おみやげは鳩サブレーでした。
約29600歩。
鎌倉街道もなかなかおもしろそうです。
(3より続き)
街道に戻る。日野俊基の墓の脇を下って行く。
うっかりS字坂の方に行ってしまって慌てて戻る。
さらに下って行き、大慶寺へ。
弘安年間(1278~87)創建で、関東十刹に列せられる大寺院である。

山門は茅葺きだ。

本堂。

ロウバイの実があった。

すぐ先でモノレールをくぐる。
右に少し行くと州崎古戦場跡碑があるらしかったが、カット。新田義貞軍と北条軍が激しい戦を行った場所だ。
先に進んで、右手の坂道へ。登り切ると下り坂に。

途中の双体道祖神。

やがて泉光院の門前に出た。1639(寛永16)年創建。

本堂。

いぼとり地蔵がある。左右は弘法大師さま。

馬頭観音など。

六地蔵。
神鋼橋で柏尾川を渡ると藤沢市に入った。

藤沢市のマンホール。藤の花のデザイン。

クロマツのデザインのもの。
神戸製鋼の工場のフェンスに沿って歩くと、兜松の案内板が。

後三年の役に参戦、活躍した鎌倉権五郎景正が戦勝のお礼参りの記念に岩山の松の根元に兜を埋め、のちに人々が兜松と呼ぶようになった。
事前予約すれば、中に入って見学できるらしい。

鎌倉古道(上の道)の石柱を左手に見て直進、少し上がっていくと、古道が残っている。

気持ちのよい道だ。
が、蚊に刺された・・・
東海道線の線路脇に出た。

大船方面に少し歩くと地下道があり、線路の向こう側にでる。
湘南ヘルスイノベーションパークiPark(旧武田薬品工業湘南研究所)沿いに進み、右折、坂道を上がっていく。
このあたりはかつて海で、どこを彫っても貝殻が出てくるため貝殻坂と呼ばれているどうだ。

村岡城址公園でプチ休憩。
坂東八平氏の祖、平良文(平将門の叔父)の居城だったところだ。地名をとって村岡五郎とも名乗った。
(5へ続く)
(2より続き)

ちょっと寄り道。
銭洗弁財天宇賀福神社へ。子供の頃来て以来だ。

トンネルをくぐっていく。


今回は銭洗いはパス。

七福神社。

下之水神宮。

上之水神宮。
元来た道を戻るが、帰りは上り坂。

途中にタブノキ。

スダジイ。

海が見える。ヨットも。

東屋でお昼を。
おにぎりと、豊島屋で買った栗まんじゅう。


源氏山公園もあじさいがたくさん。

日野俊基の墓。

後醍醐天皇の倒幕計画に加担、1度目は許されたが、2度目はここで斬首された。

葛原岡神社に寄る。
日野俊基最期の地である葛原岡に俊基卿を祭神として祀り、明治20年に創建。

あやめがちょっとだけ咲いている。

ハスの花は一つ。

本殿。
右に昇運の神龍が見える。

ここもにまたあじさいが。
(4へ続く)
(1より続き)

庚申塔などを見て寿福寺へ。
寿福寺は源頼朝が没した翌年、北条政子が建立した寺院で鎌倉幕府三代将軍の源実朝も再三参詣していた鎌倉五山第三位の寺である。

総門。

中門までの参道が美しい。

秋なんかもいいかもしれないですね。

中門。
ぐるっと回ってお墓へ。

高浜虚子のお墓。

北条政子の墓。

源実朝の墓。

街道に戻り、少し進んだところにあるのが英勝寺。太田道灌の屋敷跡で、子孫で家康に仕えたお梶の方(英勝院)が建立。この日はお休みだった。

さらに進んだ崖下にあるのが阿仏尼のお墓。
十六夜日記の著者として有名だが、所領を巡る争いで京都から鎌倉にやってきた阿仏尼は鎌倉でなくなっている。

隠里稲荷。
頼朝が伊豆で病の床についたとき、三晩続けて白髭の老人の夢を見、言うとおりに薬を飲んだところ病が治った、その老人が隠里稲荷の化身だったという。
横須賀線のガードをくぐりちょいと寄り道。

岩船地蔵堂である。
頼朝の娘大姫は木曽義仲の子義高と婚約したが、義高は頼朝に討たれ、悲しみのうちに亡くなったという。大姫を供養するためのお堂とのことだ。
化粧坂へと向かう。

景清土牢跡。
平家の家人である平景清が鎌倉に潜入、頼朝の暗殺を企てたが捕えられ、この土牢に押し込められ絶命したのだという。



坂に向かう道は今、あじさいが満開だ。

いよいよ化粧坂(けわいざか)切通。
平家の武将の首を化粧して首実検したからとか、この辺りに遊女屋があった、けわしい坂が転じたなど名前の由来には諸説ある。
前日に雨が降ったため濡れているので、滑らないよう慎重に登る。
登り切った先は源氏山公園。
後三年の役で八幡太郎義家が出陣するときに、この山上に源氏の白旗を立てて戦勝を祈願したところから「源氏山」とか「旗立山」といわれるようになったという。

源頼朝像のまわりでは小学生の遠足なのか皆お弁当を食べていた。
(3へ続く)
先日、青梅街道を歩き終えて、さて次はどこを歩くか?と考えた時に、そういえば前に40代からの街道歩き〈鎌倉街道編〉という本を買ったなあということを思いだし、鎌倉スタートで歩いてみることにした。

中央線、南武線、横須賀線を乗り継ぎ、鎌倉駅到着は10時少し前。早速歩き始める。駅のあたりも観光客でいっぱいだ。

鶴岡八幡宮二の鳥居近くのファミリーマートでお昼のおにぎりを購入、続いて豊島屋本店にて鳩サブレーなどを購入。子供の頃から鳩サブレーは大好きだ。
本当は紅屋でクルミッ子を買いたかったのだけど、長蛇の列だったのであっさりあきらめる。

二の鳥居。

参道。一段高くなった段葛。

三の鳥居。

源氏池。ハスで覆い尽くされている。

反対側の平家池。こちらもハス、ハス、ハス。
向こうに見える建物は、鎌倉文華館鶴岡ミュージアム。

石灯籠は1862(文久2)年のもの。
左側は江戸の砂糖問屋が砂糖船の航海の安全を祈願して奉納。

右側は東京の砂糖問屋が寄進したものだそう。

舞殿。

後ろ側から。

酒樽。意外と遠方のものもある。

大石段。

狛犬は1668(寛文8)年のもの。

楼門(随身門)。八の字が鳩になってますね。
これから先は撮影不可。鎌倉街道歩きの無事を祈願する。
西の鳥居から出て小町通りへ。

入口にあるのが鉄(くろがね)の井。
扇ケ谷にあった新清水寺の鉄観音像の頭部がこの井戸から掘り出されたことによりこの名がついたという。
すぐに横大路へと入っていく。

奥に岩窟不動尊。鎌倉で一番古い不動尊で吾妻鏡にも記述があるという。

横須賀線の線路を渡る。
(2へ続く)

チリの赤ワイン。
このラベル好き。
飲んでみると、それほど濃い感じではないですね。
気軽に飲める感じのカジュアルワインといったところ。
どんどん飲めてしまうのが問題といえば問題かも・・・

チリの白ワイン。
これはリャマ?アルパカ?見分け方忘れました・・・
飲んでみると、酸味はっきりとした辛口。
果実っぽい感じだけど、あくまで爽やかワイン。
まずまずです。

アサヒ生ビールの限定品を売っていたので購入。
ワンサードって3分の1?
なるほど、マルエフが3分の2、黒生が3分の1なのでのネーミングなんですね。
注いでみると茶色。黒ではないですね。
飲んでみると、ふわっと焦げ味がするけれど、それほど強くなく、どちらかというとぼんやりとした味。
ま、こういう飲み方もありかなあ。ハーフ&ハーフより、穏やかな感じで。
2杯目に飲むのはいいかもしれない。

ボルドーの赤ワイン。
メルロー60、カベルネ・ソーヴィニヨン40。
飲んでみると柔らかなワイン。濃いがっつりワインもいいけれど、こういうのもよし。
チーズによくあうワインです。

スペイン、ラマンチャ・バルデペーニャスの赤ワイン。
シラー100。
いやー、がっつりフルボディですね。飲みごたえあります。
ステーキとかに最適かと。


セブンイレブンコラボなよなよなビール。
デザイン、派手ですね~
かなりインパクトあり!
注いでみると、濁りあり。あ、小麦麦芽も使用してるんですね。
そうかヘイジーIPAですもんね。
飲んでみると、ちょっとトロピカル。ホップの香りがするけれど苦みは弱め。
今までのよなよなとはちょい方向性が違うけれど、これもまたおいしいです。

ファミマワインシリーズ第2弾。
今回は赤。
チリのカベルネ・ソーヴィニヨンである。
飲んでみるとわりと濃いですね。度数は高くないけれど。
樽香があって、プラムっぽい感じ。
値段からしたらよいですね。
白の方が好みかな。

以前、地域振興券が使えるファミマで購入したワイン。
ペンギンのラベルがいいなと思ってジャケ買いした。
チリの白である。どうやらファミマ限定のワインらしい。
飲んでみると、酸味がきいていておいしい。
コンビニワイン、あまり買ったことないけど、意外といいかも~

スペインの赤ワイン。
このラベルも好き。
品種はカベルネ・ソーヴィニヨン、テンプラニーリョ、シラー。
注いでみると、濃い紫。
飲んでみると、意外や、色から想像するような濃いワインではなかった。渋みはそこそこあって、ちょうどいい感じです。

チリの赤ワイン。
品種はカベルネ・ソーヴィニヨン。
このラベル、結構好き。
飲んでみると、まずまず濃いワインだけど、飲みやすい感じ。
安くてこれなら、十分ありでしょう。

先日、奥多摩駅2階のお店で買ったビール。
ここのビールは缶のデザインがおしゃれ!
いくつか種類があって迷ったけれど、ミルタスというのに決めた。
グァバとココナッツという聞くとちょっと不安になるけれど・・・
注いでみると、ホワイトビール系の色でやや濁りあり。小麦使ってるんですね。
飲んでみると、グァバだ!酸味が結構あって、そのあとにほんのりココナッツの味。そして、最後に苦みがぐっとくる。
はじめ、なんかカクテルっぽい?と思ったけれど、最後の最後でビールなんだなあと。
これ、サワーエールというのですね。乳酸菌か!
和食にはちょっとあわなさそうだけれど、なかなかおもしろいビールでした。
(2より続き)
さて出発。

白丸ダムにやってきた。

水がきれいですね。
国道に戻るしばらく歩道がない。ちょっと怖い。

瀧之澤橋の上の鉄橋。
その先で旧道へ。

白丸駅はかわいらしい。

ちょうど電車もやってきた。

このあたりは川合玉堂の散歩道だったという。
「前方に見える尖った山(天地山) 名に負える天地岳は人知らず 奥多摩槍といはば知らまく」という立て札があった。

これか!確かに槍だ!

前回の歩きもあったのだが、石垣にサボテンがあるのである。
ビャクダンらしい。

線路を越えたところに十一面観音堂があったが、お祭りの時しか公開されないとのこと。見たかったな。

ミヤママタタビ。葉の表面が白くなるのがおもしろい。
国道を少し進んで再び旧道へ。

数馬の切り通し。

しばらく国道を歩き、旧道に入ると日向の馬頭さまがある。
文化11年(1811)建立。三面六臂。

もえぎの湯を通り過ぎ、トンネルの手前に馬頭観音。宝暦4年(1754)建立。

ほどなくして奥多摩駅到着。

ここにもツバメの巣が!よくこんなところに作ったなあ。
2階のお店で、おみやげを買い、帰る。
地元に戻ってワインで完歩い。

おみやげは奥多摩のクラフトビール工房バテレのミルタス(サワーエール)とツキノワバウム。
約18800歩。
青梅街道はこの先、山梨県に続いていますが、これで完歩としたいと思います。
次からは鎌倉街道を歩きます。
(完)
(1より続き)
街道に戻る。

細い道を歩いていくとえぼ地蔵があった。いぼとり地蔵の一種らしい。いぼとり地蔵を巡る本もあるみたいですね。マニアック!

崖道から舗装道路に出るところに馬頭観音。

乗妙典日本廻國供養塔、祠の中の馬頭観音と6基の石柱。石柱は新しい感じ。

道を下っていくと馬頭観音がまた。
青梅街道は馬頭観音が多いですね。

さらに下ったところになるお地蔵様。おもしろいお顔。

後ろにあるのが庚申塔と馬頭観音。

線路を渡る。鳩ノ巣駅のホーム。

駅は趣あり。

再び旧道に入ったところのカフェで食事。KIKORI CAFE TOKYOである。

インテリアがいいですね。

懐かしいものが並ぶ。

奥にはブックカフェ「おくたま文庫」も。

頼んだのは、アボカド&クリームチーズサンドイッチとBLTサンドイッチ。おいしい!

窓の向こうにカフェを再現した餌台があって、じょうびたきがきていた。ピンボケだけど。

こちらはよく撮れました。
(3へ続く)
先々週に続いての青梅街道歩き。
気温は低めで快適そうだけれど、雨が降らないかちょっと心配・・・と思って出かけましたが、結局降られずにすみました。

前と同じ電車に乗り、古里駅到着は9時57分。

ちょいぶれてるけれど、ツバメはちゃんといました。

少し歩いて、古里郵便局の前の地蔵尊。
その後、旧道に入る。

旧道口の馬頭観音。字だけの馬頭観音はちょっと残念な気持ちになるけれど。

給食センター前のお地蔵様はそれなりに古いのだろうか。

少し進んで石垣の上に(前回からずっと石垣を見ている・・・)弘化3年(1846)の聖徳太子像とその隣に常夜燈があった。
常夜燈には、「秋葉山大権現 愛宕山大権現 榛名山大権現」と刻まれている。
この3つが刻まれているということは、榛名山大権現も火除けなんでしょうかね。

これは六地蔵石幢と言ってよいのだろうか?
四面しかないけれど、お地蔵様は6体いるし・・・

国道に合流、しばらく歩くと旧道の入口がある。
将門神社もこちらだ。
これ、将門の家紋かと思ったら違うんですね。なぜこの家紋?
旧道はぐいぐい上がっていく。

将門公一族の供養塔があった。
ここでちょっと寄り道。

将門神社に行ってみる。平将門没後、その子・良門が亡き父の像を刻んで祀ったことに始まるという。

狛犬が2種類見える?

拝殿。

その前の狛犬は、陶器製なんですかね。

唐風だ。

絵馬がなかなかよい。文字は将門を祀る「神田神社」宮司の揮毫とのこと。

御幸姫観音があった。将門の妃か愛姫だという。
(2へ続く)
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