マウリツィオ・デ・ジョバンニ『P分署捜査班 誘拐』
本日の本
book-12 『P分署捜査班 誘拐』 マウリツィオ・デ・ジョバンニ著 創元推理文庫
STORY:美術館から資産家の孫の少年が姿を消す一方、不可解な空き巣事件も発生。P分署の面々が捜査にあたるが・・・
☆☆☆イタリアの現代版87分署ともいうべき警察小説の第二弾。
第一弾がおもしろかったので第二弾も読んでみた。
今回は誘拐事件、空き巣事件、自殺事件が同時進行する。
時間の展開もおもしろいのだけど(自殺がそういう展開!という驚き)、なんといっても分署の面々が個性的なのがよい。
前作よりプライベートな展開もあったりしてそれも今後どうなるか・・・
前作では裕福な若手警官アラゴーナだけ、どうも感情移入できなかったのだけど、失礼な奴だけど頭の回転は速いし、なかなか見どころがあるかもと思ったり。
誘拐事件は、なんとも悲しい展開、そしてあの結末はいったい???なんとなくもやもやした感じで終わってしまったけれど・・・
次作も楽しみなシリーズだ。
« ロベール・ルドゥー・コート・デュ・ローヌ | トップページ | 髙天酒造 髙天 純米辛口 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 貫井徳郎『プリズム』 (2025.11.30)
- マウリツィオ・デ・ジョバンニ『P分署捜査班 誘拐』(2025.11.09)
- 『パパ、ママ、あたし』 カーリン・イェルハルドセン(2025.10.12)
- ウィリアム・ランディ『ボストン、沈黙の街』 (2025.09.13)
- アンドレアス・フェーア『弁護士アイゼンベルク』 (2025.08.17)


コメント