マウリツィオ・デ・ジョバンニ『P分署捜査班 寒波』
本日の本
book-4 『P分署捜査班 寒波』 マウリツィオ・デ・ジョバンニ著 創元推理文庫
STORY:寒波が到来する中、科学者の兄とモデルの妹が殺される二重殺人事件が発生。同時に虐待の通報もあり・・・
☆☆☆イタリアの現代版87分署ともいうべき警察小説の第3弾。
あれれ?
前作がもやもやした終わり方だったのだが、そのままスルー?それとも何作か進むとまた語られることがあるのだろうか・・・
気を取り直して読み進める。
今回は凄惨な二重殺人事件と、家庭内の虐待事件が同時に進行する。
殺人事件の方の犯人の動機もゆがんでいるけれど、虐待事件の真相がまたなんとも後味がよくないという・・・
2つの事件が絡むことはないのだけど、共通点はある。
P分署の面々の絆はさらに深まり、一丸となって事件を解決する姿がかっこよいのだけれど、プライベートもどうなっていくのか気になるところ。ハッピーじゃない展開も待っていそうな気がするが・・・
一作目で嫌いだったお調子者で失礼きわまりないアラゴーナ巡査がちょっと好きになってきましたね。
すごい才能だ!
続きも読もう。
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