映画・テレビ

2017/10/06

「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」

本日の映画

Mr. ビーン カンヌで大迷惑?! [Blu-ray]
movie-27 「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」  Mr.Bean's Holiday  2007年英

DIR:スティーヴ・ベンデラック
CAST:ローワン・アトキンソン、エマ・ドゥ・コーヌ、ウィレム・デフォー
STORY:教会のくじで南フランス滞在一週間とビデオカメラをあてたビーンは早速カンヌへと向かう。ロシアの映画監督とその息子と知り合うが、ビーンのせいで親子ははぐれてしまい・・・

☆☆☆ミスター・ビーンの映画化第2弾。

昔、Mr.ビーンのテレビシリーズは好きでよく見ていたものだが、映画第2弾はちょっとイマイチ・・・
なので、第2弾もどうかな~と思っていた。

やっぱり、長尺になるとビーン、ちょっと辛いというか・・・
短い時間で終わると、わはははと笑っておしまいにできるのだけど、長いとちょっとくどい感じになっちゃうんですね。
前作よりはちょっと抑えめかな?とは思ったけれど、やっぱりテレビくらいがいいなあ。
何せ、キャラ立ちすぎてるし、お芝居大仰だし、アク強すぎるし・・・

って全然褒めてないけれど、ワタクシ、テレビシリーズは好きなんです(笑)

今回、ビーンより笑ったのは、W・デフォー演じる映画監督と、カンヌ映画祭をおちょくったシーン。
前衛芸術みたいでよくわからない、超退屈な映画を撮る監督に対し拍手は盛大にするけれど、みんなグーグー寝てしまう・・・
カンヌって何分スタンディングオベーションがあったとか言うけれど、ホントに感動したりよかったと思ってるかどうかは疑わしいですからねぇ。

さすがにもうビーンはなし?
と思ったら、わりと最近アニメはやってるんですね。

2017/09/30

「プロヴァンスの贈り物」

本日の映画

プロヴァンスの贈りもの [DVD]
movie-26 「プロヴァンスの贈り物」 A Good Year 2006年米

DIR:リドリー・スコット
CAST:ラッセル・クロウ、マリオン・コティヤール、フレディ・ハイモア、アルバート・フィニー、アビー・コーニッシュ
STORY:ロンドンの豪腕トレーダーのマックスは、プロヴァンスの叔父ヘンリーの遺産を相続することになる。すべてを売却するつもりで現地に向かうが・・・

☆☆☆ピーター・メイルの小説の映画化。

ピーター・メイルの『南仏プロヴァンスの12ヶ月』など、すごいブームになりましたね、昔。ワタクシもはまって、何冊かエッセイを読んだけど、この小説は読んだことなかったなあ。

プロヴァンスの自然が写っただけでうれしく、また行きたいなあと思う。

主人公マックスが、そっくり売却するつもりで乗り込んだものの、夏を毎年過ごした少年の頃を思い出すうちに、心が揺れて・・・
だけだったら、エッセイの延長かしら?と思っただろうけれど、ここで、M・コティアール演じるファニーとのロマンスがからんできて、これはラブストーリーなのか!
と、見ていくと結局はマックスが人生を見つめ直す・・・という話に戻ってきてめでたしめでたしに。
おじさんの隠し子騒動なんかもスパイスとして盛り込まれるけれど。

ラブストーリー部分はちょっと付け足し感があったのと、ワインの話をもう少しふくらまして欲しいなという気もしたけれど、プロヴァンスが主役ということで、これでいいか・・・

主人公の少年時代、フレディ・ハイモアだったんですね。
それが、大人になったらR・クロウって(笑)。
傲慢な役柄、ぴったりだけど。

2017/09/22

「ウォール・ストリート」

本日の映画

ウォール・ストリート [Blu-ray]
movie-25 「ウォール・ストリート」  Wall Street:Money Never Sleeps  2010年米

DIR:オリヴァー・ストーン
CAST:マイケル・ダグラス、シャイア・ラブーフ、ジョシュ・ブローリン、キャリー・マリガン、イーラー・ウォーラック、スーザン・サランドン、フランク・ランジェラ
STORY:若くして成功を収めたジェイコブ。金融界の黒幕ブレトンによって勤務先の投資銀行が破綻、父のように慕っていた経営者ルーが自殺し、ジェイコブは婚約者ウィニーの父で、かつてのカリスマ投資家のゲッコーに近づくが・・・

☆☆☆23年ぶりの「ウォール街」の続編。
まさか、この続編ができるとは・・・

前作では、M・ダグラスがゲッコーがカリスマ投資家で、人を人とも思わない非情な男を演じ、見事オスカーを獲得。ホントに、いやーな男だった。
今回は、すっかり老いて出所するとことからスタート。M・ダグラス自身が年をとったということもあるけれど、なんかしょぼくれた感じで大丈夫?

で、最初に主役となるのは、S・ラブーフ演じる若き金融マン、ジェイコブ。
彼の婚約者が、ゲッコーの娘というのがなんとも都合のよい設定なのだけど(笑)、いろいろあって、ジェイコブはゲッコーに接近する。
ここからは、さすがM・ダグラス。場をさらってしまう。
それまでしょぼくれていたおじいさんかと思っていたのだけど、突如目つきのするどいゲッコーに大変身。
今回もやな奴だなあ。
ま、それでこそゲッコーなのだけど。

しかし、ここからがちょっと甘い。
めでたし、めでたしはいいのだけれど、ゲッコーまでも??
できれば非情な男のままの方が、らしかったなあ。

前作に出演していたチャーリー・シーンがカメオ出演していたのはご愛敬。

2017/09/07

「ドメスティック・フィアー」

本日の映画

ドメスティック・フィアー スペシャル・エディション [DVD]
movie-24 「ドメスティック・フィアー」  Domestic Disturbance  2001年米

DIR:ハロルド・ベッカー
CAST:ジョン・トラボルタ、ヴィンス・ヴォーン、テリー・ポロ、マット・オリアリー、スティーヴ・ブシェミ
STORY:ボート設計師のフランクの元妻が裕福な工場経営者と再婚することになるが、息子ダニーは継父になじむことが出来ずにいた。ダニーはある日、継父の殺人を目撃するが、警察も取り合ってくれない。息子の言葉を信じるフランクは独自に調査を開始するが・・・

☆☆☆ちょっと前のサスペンス映画。

なんだかどこかで見たような映画だけど・・・
殺人を目撃したために追われる映画とか、義父が怖い映画とかあったよな~
それらをミックスしたような映画というか。

ジョントラが出るので、てっきり悪役なのはジョントラかと思いきや・・・
悪役はV・ヴォーンでしたね。これはなかなかに怖かった。コメディもいけるけど、どこかいっちゃってる役似合う。
ジョントラの頼れるお父さん役はどうかな~と思ったけれど、これが意外にいいんですね。
配役を逆にして見てみたい気もしたけれど、これはこれでいい。
ジョントラ、かなりの熱演だと思うけれど、これでラジー賞候補になったとはかわいそう・・・
いや、いい父親役だったと思うけどな~
そして、この母親ひどいなあ。なぜ息子を信じてあげないのか・・・

ストーリーは、思った通りの展開であまり新味はなかったけれど、フツーに楽しめるサスペンスかと。

2017/08/02

「ハリウッドランド」

本日の映画

ハリウッドランド [Blu-ray]
movie-23 「ハリウッドランド」 Hollywoodland 2006年米

DIR:アレン・コールター
CAST:エイドリアン・ブロディ、ダイアン・レイン、ベン・アフレック、ボブ・ホスキンス
STORY:1959年、スーパーマンの主演俳優ジョージ・リーブスが自宅で亡くなる。自殺と断定されるが、母親に依頼された探偵が調査を進めると、様々な事実が明らかになる・・・

☆☆☆実在のハリウッド俳優の謎の死を描く映画。

スーパーマンの呪いというのがあり・・・
スーパーマンの関係者が次々と不幸に襲われるという話(C・リーヴやM・キダーの悲劇をはじめとして)の中の一つ、テレビ版スーパーマンの主役リーブスの謎の死。

売れない俳優だったリーブスは、映画会社重役の妻の情夫になることにより、スパーマン役に抜擢され、スターになるものの、イメージが固定され、その後伸び悩んでしまう。それを苦にしての自殺とされているが、本当はどうだったのか・・・

この映画であっと驚く真相が明らかに!
となるのかと思いきや、結局は真相は闇の中ってことで終わってしまう・・・
あ~なんかモヤモヤするな(笑)
自殺だったのか、直前にケンカした婚約者に撃たれたのか、映画会社重役とつながるマフィアに消されたか・・・
ワタクシとしては最後の説をとりたいところだけれど。
まあいろいろとタブーもあるだろうし、映画としてもうやむやに終わらせる方がよかったんでしょうねぇ。

私立探偵役ブロディは微妙だけど、リーブス役のアフレックはその大根ぶり(失礼!)がぴったり。D・レインもいいですね。

しかし、俳優というのは、超当たり役があるとその後が大変だなあ・・・

2017/07/08

「フォーガットン」

本日の映画

フォーガットン [DVD]
movie-22 「フォーガットン」 The Forgotten 2004年米

DIR:ジョセフ・ルーベン
CAST:ジュリアン・ムーア、ドミニク・ウェスト、ゲイリー・シニーズ、アルフレ・ウッダード、ライナス・ローチ、アンソニー・エドワーズ
STORY:飛行機事故で一人息子を亡くしたテリーはある日、家族写真から息子だけが消えていることに驚愕する。しかも、精神科医から息子ははじめからいなかったと告げられ・・・

☆☆☆この映画はいったい???

出だしは「バルカン超特急」か「フライトプラン」かという感じで始まる。
母親=J・ムーアが飛行機事故で亡くなった息子の思い出ばかりにひたり、精神的にも病みかけていたところに、元から息子は存在しなかったと、夫も精神科医も周囲の人々皆から言われ、混乱する・・・
必死に息子を探す母親だが、次第に追い詰められる。
同じ飛行機で娘を亡くした男性の元を訪れても、娘はいなかったという。

誰が母親を貶めようとしているのか?
息子がどこにいるのか?

というところで、衝撃的な展開・・・
というか、え?なんだそれ?
あまりに驚きの展開で口あんぐりですねぇ。
脱力するよ(笑)
これがありだったらもうなんでもありだなと。

いやーしかし、J・ムーア、よくこんな作品に出たよね。
駄作も含めてオファーがあったらなんでも出るって信条かしら?他にもなんだこれ作品に出てたし(笑)

もしかしてこれは笑う映画だったんだろうか・・・

2017/06/30

「PUSH 光と闇の能力者」

本日の映画

PUSH 光と闇の能力者 [Blu-ray]
movie-21 「PUSH 光と闇の能力者」 Chaos Thery 2007年米

DIR:ポール・マクギガン
CAST:クリス・エヴァンス、ダコタ・ファニング、カミーラ・ベル、クリフ・カーティス、ジャイモン・フンスー
STORY:第二次世界大戦から国家に秘密裏に育成され利用されてきた特殊能力者たち。一部の者は逃れ身を隠しつつ生きてきた。念動力を持つニックは予知者のキャシーから、能力者たちを監視する秘密政府機関から脱出した女性キラを一緒に探してほしいと頼まれるが・・・

☆☆☆SFサスペンスアクション。

特殊な能力を持った者たち・・・
という設定からして、X-MENを連想してしまうのだが、確かにだいぶ規模の小さい(予算も少ないのでしょう)X-MENともいうべき映画だった。

が、出だしはファンタスティック・フォー!
何しろ、主演がC・エヴァンスですからね。この映画でもやっぱりチャラ男風(この頃のエヴァンスってこんな役ばかり)。
チャラ男くんが助けを求められるのが、予知能力を持った少女キャシー。これがだいぶ大きくなったD・ファニング。当時15歳くらいだったらしいけれど、子供から大人への転換期といったところなのだけど、やっぱり上手いねぇ。エヴァンス君、押されっぱなし。

香港が舞台でカオスな感じもいいし、特殊能力を身につけてしまったが故の悲哀が伝わってくるのもよいのだけれど、いかんせん二番煎じ三番煎じ感が・・・
目新しさがなくてなんとなく乗り切れず。

最後、ストンと終わるラストは好きなんだけどな~

そして、これ、続編が絶対あるねという作りなんだけど、どうやら興行成績がふるわなかったらしく、その後作られず。
残念。

2017/06/27

「バニー・レークは行方不明」

本日の映画

バニー・レークは行方不明 [DVD]
movie-20 「バニー・レークは行方不明」 Bunny Lake Is Missing 1965年米

DIR:オットー・プレミンジャー
CAST:ローレンス・オリヴィエ、キャロル・リンリー、ケア・デュリア、ノエル・カワード
STORY:アメリカからロンドンに越してきたアン。娘バニーを保育園に預けるがバニーは行方不明になってしまう。ところがバニーが存在したという痕跡もなく、周囲はバニーの存在を疑うが・・・

☆☆☆☆傑作サスペンス!

前々から見たいと思っていたサスペンス映画をとうとう見ることができた。

タイトルデザインからしていいんですよね。
ソウル・バス。ヒッチコック映画を思いだすな~
かっこいいデザインなんですよ。
何か起きそう・・・

いろいろあって、兄を頼ってロンドンにやってきたシングルマザーのアン。
保育園に預けた娘を迎えにいくと、娘は消えていた。
保育園のスタッフは誰も娘を見ていないし、隣人も見ていない・・・
アンが情緒不安定で、不安感が増していく中、映画を見る人にも娘の姿は見えず、娘が本当は存在しないのではないかと思えてくる。
どんどん追い詰められていくアン。
ここらへん、白黒画面で、神経質そうなアンの顔がアップになるたびに、こちらも不安になってくるのだった。
さあどうなる?
というところで衝撃の展開。

確かにね。
なんか変な感じはしたのだけれど、そういうオチ・・・
怖いな~キモイな~

どこかどうと言ってしまうとネタバレになっちゃうのだけど、役者がいいんですね。C・リンリーもK・デュリアもL・オリヴィエも。

サスペンスファン必見!


2017/06/23

「カオス・セオリー」

本日の映画

カオス・セオリー [DVD]
movie-19 「カオス・セオリー」 Chaos Thery 2007年米

DIR:マルコス・シーガ
CAST:ライオン・レイノルズ、エミリー・モーティマー、スチュアート・タウンゼント
STORY:一日の行動をすべてリストアップし、それを忠実に実行するリストマニアのフランク。ある日、妻がイタズラで時計を10分ずらしたことから、想定外の災難が次々と降りかかるが・・・

☆☆☆日本未公開。

R・レイノルズ、にこりともせずにおかしなことをやってくれる役者で、なんだかんだ出ている映画は好き(本人の大ファンって訳じゃないけど)。
ということで、未公開映画で全然メジャーじゃないこの映画も見てみた。

出だしは好調。
超きまじめで超几帳面な主人公フランクは、すべてをリスト化し、分刻みのスケジュールを寸分違わずこなすリストマニアで、本も執筆、講演会も開いたりして、それが職業になっちゃってる人物。
こんな神経質な人がそばにいたらやだわ~
と奥さんも思ったのか、ちょっとしたイタズラのつもりで時計をずらしてしまったことから、完璧なフランクの一日が最低な一日へとなってしまう。
こういう人だから、ちょっとでも計画が狂うと、フレキシブルに対応することができないので、物事は悪い方悪い方へと転がっていってしまうのだ。
フランクも、すべてが裏目に出て、どうにもならず、妻には浮気を疑われ・・・
潔白を証明しようとして、衝撃の事実を知ることになる。

このあたりまではコメディだったはず、なのだけれど、このあと急にヒューマンファミリードラマになるという・・・
アメリカ映画って、家族って素晴らしい!っていうふうに終わらせないといけないのかねぇ。

終わり方が嫌いってわけじゃなくて、まあよかったねとは思うのだけれど、なんか前半のトーンと後半のトーンが違っていて戸惑ってしまったのだった。
中途半端感はぬぐえない。
なんか、残念な映画。

ま、人生は思い通りいかないもの、ということを教訓としておきましょう。

2017/06/14

「孤独な場所で」

本日の映画

孤独な場所で [DVD]
movie-18 「孤独な場所で」 In A Lonely Place 1950年米

DIR:ニコラス・レイ
CAST:グロリア・グレアム、ハンフリー・ボガート、アート・スミス
STORY:ハリウッドの高級クラブのホステスが殺された。嫌疑がかかったのは脚本家のディックス。女優の卵ローレルの証言で容疑が晴れるが、彼女は暴力的なディックスにやはり犯人ではないかと考えるが・・・

☆☆サスペンスのような・・・?

N・レイ監督といえば、「理由なき反抗」とか「北京の55日」とか。
まだまだ見ていない映画も多く、H・ボガートも出てるしということで見てみたのだが・・・

見る前は勝手なイメージでハードボイルドかと思っていて(ボギーが出てるから)、見始めたらサスペンス。
ところが・・・
最終的にはこれはなんだ?苦いラブストーリーで終わったような・・・

どうやら、原作はシリアルキラーものだったらしいのだが、レイ監督とその妻だったG・グレアムとの仲が撮影中に冷え切ったものとなったため、監督が次々脚本を変えて、自分の心情を反映した映画にしてしまった・・・ということらしい。
サスペンスかと思ったら、メロドラマになるという(笑)
いや~これ、フツーに心理サスペンス映画にした方が絶対おもしろかったと思うんだけどな~

まあ、ボギーとG・グレアム(「地上最大のショウ」の役はよかったな)が見られたからいいか。

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