書籍・雑誌

2023/10/12

たかぎなおこ『おかあさんライフ。』 

本日の本


book-21 『おかあさんライフ。』 たかぎなおこ著 KADOKAWA

40代で結婚、出産したたかぎさんの『お互い40代婚』に続くコミックエッセイ。

40代での子育てはしんどい!と言いつつも全体的には楽しそう。
というか、たかぎさんはなんでも楽しむ術を持ってる人なんですね。

一人ぐらしの時も楽しく暮らしていたけれど、それは2人になっても3人になっても同じ。

子供の成長とともに楽しみも変わってくるのかな。

2023/10/10

たかぎなおこ『はらぺこ万歳!おかわり』 

本日の本


book-20 『はらぺこ万歳!おかわり』 たかぎなおこ著 文藝春秋 

『はらぺこ万歳』の続編。
1冊目はきままな一人ご飯だったけれど、今回は夫婦ご飯と親子ご飯。

たかぎさんも相当食いしん坊だけれど、旦那さんも食いしん坊で、好みは違ったりはするけれど、そういう共通点は重要。
旦那さんもお料理してくれるし、いいなあ。

お子さんが生まれてからは、結構ドタバタで、でもちゃんとご飯はしっかり作って食べて。これが元気の源。

第三弾も期待してます。

2023/10/06

たかぎなおこ『お互い40代婚』 

本日の本


book-19 『お互い40代婚』 たかぎなおこ著 KADOKAWA

なんと!
たかぎさんが結婚、出産したんですねぇ。

ひとりぐらしを満喫してるなあと思っていたんだけれど、ひょんなことから、旦那さんと知り合って、仲良くなって、あっという間に結婚!
不思議なご縁だなあ。こういうことってあるんですね。

旦那さんがまたとっても優しくていい人で、申し分なし!

たかぎさんのコミックエッセイも新しいフェーズに入ったなと。

2023/10/04

たかぎなおこ『おまつり万歳!』 

本日の本


book-18 『おまつり万歳!』 たかぎなおこ著 文藝春秋

全国各地のお祭りに出かけて、現地のおいしいものを食べる・・・というコミックエッセイ。

ワタクシはお祭りは苦手なんだけど・・・人混みがダメなもんで
・・・

この中でいくつか興味のあるお祭りもありました。

まずは三重県四日市市の大四日市まつり。
高くのびる大入道が練り歩くのだけど、東海道を歩いた際、小入道くんがあちこちにあった、なんかおもしろそうと思ったのだった。

あと、秋田県湯沢市の犬っこまつりは是非行きたいな。
秋田犬と遊びたい!!
お酒の試飲もできるみたいだし!

いやはや、全国にはいろんなお祭りがあるもんですね。

2023/10/02

たかぎなおこ『良いかげんごはん』 

本日の本


book-17 『良いかげんごはん』 たかぎなおこ著 オレンジページ

たかぎさんの食エッセイ漫画。
たかぎさんの食エッセイは読んでいてとても楽しい。
なんでもおいしそうに食べるし、好奇心旺盛でなんでもチャレンジするところがいいですね。
食いしん坊なのが良いんですね。

無理せず、作る。これも肝心だなと思いました。

2023/09/30

たかぎなおこ『ひとりぐらしも何年め?』 

本日の本


book-16 『ひとりぐらしも何年め?』 たかぎなおこ著 KADOKAWA 

『ひとりぐらしも5年め』『ひとりぐらしも9年め』に続くひとりぐらしシリーズ第3弾。
このあと、たかぎさんはふたりぐらしとなったので、これがひとりぐらしシリーズも最後・・・

ひとりぐらしも18年。
さすがに慣れて・・・たかぎさんいわく慣れすぎてラクすぎてということで、確かに自分で自分をきちんと律しないと、だらーっと過ごしちゃいそうですね。
自分習慣を作ろう!という目標。
きっと家にいるようになるとだらだらしちゃいそうだけど、やっぱりきちんとした習慣を作る必要あるんだろうなあと思う。メリハリをつけて。
いや、気楽なのもいいんだけど・・・

今回、ひとりぐらしが長くなって物も多くなったということで、断捨離もしているのだけど(1回では終わらない)、いつか断捨離もしないとな~
などと思いつつ読みました。

なんだかんだ、生活を楽しんでいる様子はいつもと同じですね。

2023/09/28

ボンボヤージュ『旅ボン 台湾・台北編』 

本日の本


book-15 『旅ボン 台湾・台北編』 ボンボヤージュ著 主婦と生活社

ボンさんの旅本、台湾・高雄編に続いて読んだのは、台北編。

台北からちょっと足をのばして、十分と九份にも。
十分はどんな願いも叶うというランタン飛ばしが有名。ランタンもほーっと思うけれど、線路とお店との距離が近すぎるのが気になる・・・
九份は「千と千尋の神隠し」の舞台にもなったところ。いやーきれいだな。でも人が多すぎだ・・・

台北ではやはり食べ歩き。
鼎泰豊、日本のお店は行ったことあるけれど、台湾で行くとよりおいしいのかな?

台湾、いつかまた行ってみたいな。

2023/09/26

ボンボヤージュ『旅ボン 台湾・高雄編』 

本日の本


book-13 『旅ボン 台湾・高雄編』 ボンボヤージュ著 主婦と生活社 

この間、病気でかなりの時間寝ていて、熱が下がったところで本を読もう!でも根詰めるのはキツいなということで、ハードルの低い本を。
イラストレーター、ボンボヤージュの旅ボンシリーズでまだ未読だったものを。

ボンさんはこの名前なのに旅ぎらい、基本引きこもり。
なので、旅に出ても実に消極的で、大変そうなことは一切しない。時々魔が差して?変なことにチャレンジしてみる。
というところにおかしみが出るわけだけど・・・

懐かしい台湾!
懐かしい高雄!
台湾はとてもいいところで、いろいろといい思い出があるのだけれど、高雄は3月でも暑く、でもなかなかにエネルギッシュな街だった。

もうちょっとおなかが強かったら、ボンさんたちみたいにもっと食べ歩きできたのになあ、というのが残念・・・

今やすっかりブームは去ってしまったタピオカミルクティーって台湾が発祥というのをはじめて知りました。

2023/09/24

ロバート・クレイス『モンキーズ・レインコート』 

本日の本

book-12 『モンキーズ・レインコート』 ロバート・クレイス著 新潮文庫

STORY:ベトナム帰りのタフな探偵コールと相棒のパイク。失踪した父子の捜索を依頼されたコールは、コカインがらみのトラブルに巻き込まれていく。
☆☆☆コール&パイクシリーズ第1弾。

実は初コールではない。
感動作「容疑者」の続編である「約束」にコール&パイクが出ていて、しかも容疑者の主役スコット&犬のマギーより出ずっぱりで・・・コールがいい奴だなあと思っていたので、いつかは読まねばと思っていたのだった。
で、五十音順読書「も」の番がまわってきたので、読んでみた次第。

うーん、やっぱりコールいいなあ。格好いいなあ。ちょっともてすぎだけども笑

弱いものに優しく、強いものには屈せず。
依頼人を徹底的に守る姿がともかくカッコいい。

これもハードボイルドと言えるのかな?
作者はロバート・パーカーの大ファンで、特にスペンサーシリーズの「初秋」が好きとのこと。
ワタクシ、パーカーは喰わず嫌いなのだけど、これはチャレンジしてみないといけないかな~

 

2023/09/06

クリス・マクジョージ『名探偵の密室』 

本日の本

book-11 『名探偵の密室』 クリス・マクジョージ著 ハヤカワミステリ

STORY:テレビのリアリティ番組で探偵役をつとめるモーガンはある日目覚めると、ホテルのベッドに手錠でつながれていた。そこには互いに面識のない5人の男女がおり、浴室には死体が・・・5人の中から犯人を見つけないと爆破すると告げられるが・・・
☆☆☆作者のデビュー作。

シチュエーションは大変おもしろい。
脱出不可能な部屋に閉じ込められる5名。
遺体が発見され、殺害犯人を見つけなければ、ホテル全体を爆破するという謎の人物からの予告が・・・

これはスリル満点の脱出劇かと思いきや、モーガンの過去が挿入され、その割合がだんだんと占められるようになると、違う方向へと向かっていく。

モーガンが少年の頃に解決したという、教師の殺人事件が解明されるにつれ、なんとこういう話になっていくのかという・・・

だんだん犯人はこの人ではないかというがわかってくるのだけれど、この犯人、なんでこんなことしたんだ?という疑問がわいてきて、なんか後味がよくないというか・・・

ラストはちょっといいなと思ったのだけど、主人公は必ずしも共感できる人物ではないし、トータル的にはあまり読後感はよくないかなあ。
デビュー作ということもあるのだろうけれど、ちょっと力業すぎるしね。

映画化されそうな感じはしました。

 

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