旅行・地域

2023/03/16

山手線一周(第2回) 品川駅~目黒駅5

(4より続き)

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星光の間の展示、楽しい!!もりわじんの招き猫が366体も!!

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一体一体ちがうのだ。

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思わず笑ってしまう。

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自分のお誕生日も記念にアップで!
猫ばかり撮って、肝心のお部屋を撮らなかったけれど、格天井も欄間も板倉星光の四季草花だったようだ・・・

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さらに上がっていく。

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清方の間。
鏑木清方が造った茶室風のお部屋。
うさぎの展示。

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扇面形杉柾板の四季草花、欄間の四季風俗美人画は清方の絵である。

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さて99段目。
あれ???100階段じゃないの?と思ったら、99段で終わりなんですね。
縁起担ぎのため・・・なんだそう。
説明によると諸説あって、奇数は陽数で縁起がよいから、完璧な数字より発展性のある数字にしたなどなど。

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一番上は頂上の間。
天井画は松岡映丘門下の作品だそうである。

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雅叙園を出て、行人坂を上がっていく。

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坂の途中で大円寺に寄ってみる。
大円寺は明和9年(1772)の明和の大火(行人坂の火事)の火元となったところ。

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たくさんの石仏(釈迦三尊3、十大弟子10、十六羅漢16、五百羅漢491)があるが、これは明和の大火の犠牲者追悼のため造られたものとのことだ。

墓地には西運(八百屋お七の恋人吉三の出家後の名)の墓があるそうだ。

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坂を上がりきって、目黒駅到着。
5時を回ったので、この日はここをゴールとする。いろいろ寄ったのであまり進んでないなあ。ま、急ぐ旅じゃないのでよしとしよう。

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地元に戻っていつものお店で乾杯!
お通しは桜ゆばと帆立とキャベツ煮。あん肝煮付け、しまあじの刺身、赤いさきの煮付け、サザエの壺焼き、真鯛のクリームパイ包みバジルソース、煮穴子さっぱり和え。お酒はサッポロ黒ラベル、日本酒は秋田の刈穂、兵庫の播州一献。

帰宅は8時すぎ。23432歩と歩数は少なめでした。

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おみやげは秋田のアンテナショップで買った、いぶりがっこ、若返りまんじゅう、秀よしの純米酒花見缶。

(完)

2023/03/15

山手線一周(第2回) 品川駅~目黒駅4

(3より続き)

ここに来たのは百段階段を見学するため。
靴を脱いで上がります。

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ちょうどこの時期ということでめでたづくしという展覧会開催中。おひな様。

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天井がいいですね。

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十畝の間。

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格天井がいいなあ。荒木十畝の作品。

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螺鈿細工も見られる。

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漁樵の間。純金箔、純金泥、純金砂子で仕上げられ、彩色木彫と日本画に囲まれている。
格天井には菊池華秋原図の四季草花図、欄間には尾竹竹坡原図の五節句が極彩色に浮彫されている。ゴージャス!

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つるしびな。

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狐の嫁入り行列。

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110体のお福さん(おかめ)。なんか楽しい。

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ここで50段。

草丘の間。

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格天井、すばらしい。

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欄間には礒部草丘の四季草花絵と瑞雲に煙る松原の風景が描かれる。

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この間では手まりの展示がされていた。

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次はというと、階段だけの場所もあるんですね。隣の棟につながる廊下がかつてはあったけれど、不要になって取り壊した。また別の部屋を増築しようとしていたが戦時中に焼失してしまったからだという。

続いて静水の間。

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格天井の池上秀畝の鳳凰・舞鶴。

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欄間四方には小山大月の金箔押地秋草が描かれている。

(5へ続く)

2023/03/14

山手線一周(第2回) 品川駅~目黒駅3

(2より続き)

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御殿山から下って、目黒川を渡る。

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ほどなく大崎駅到着。うーむ、まだ一駅しか進んでいない・・・

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西口に出てむかったのは居木(いるぎ)神社。

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江戸時代から明治中頃までこのあたりの特産品だった居留木橋かぼちゃが育てられていたという。甘みのあるかぼちゃだったとのこと。
神社の南側の台地には貝塚を伴う居木橋遺跡もあったそうだ。

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再び目黒川を渡る。このあたりにも桜の木がちらほら。

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五反田駅。

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目黒の方面に向かった歩いていくと、おもしろい色のポストがあった。

東京2020大会において、金メダルを獲得した日本代表選手等にゆかりある地域の郵便ポストを金色に塗り替えることにより、選手等の栄光を称えるとともに、選手等を輩出した地域を盛り上げるプロジェクト「ゴールドポストプロジェクト」によってつくられたポストなのだそうだ。なんと、全国に79もあるそう。

これは日本選手団第1号となる金メダル(柔道男子60キロ級)を獲得した高藤直寿選手の栄誉をたたえて設置されたもの。
出身地じゃないしなぜ?と思ったら所属先のパーク24の本社がこの近くにあるそうだ。

目黒不動尊に向かったのだが、その手前でたこ薬師なるものがあって寄ってみる。成就院。
目黒不動尊も開山した円仁自作と言われる「タコに乗った薬師如来像」がご本尊だそうで、これが「蛸薬師」と呼ばれる由来とのこと。

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いろいろ見所はあるのだけれど、これはお静地蔵尊。徳川二代将軍秀忠の側室のお静の方が奉納したものだそう。

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本堂内。

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桜が咲いている。

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家光公が当山を再興された折、江戸の火防の為とて、 徳川発祥の地にゆかりの遠州の秋葉大権現を移し勧請したという記念碑。

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庚申塔もあった。

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目黒不動尊へ。瀧泉寺である。

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水かけ不動明王。

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本堂の中は撮影禁止。

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裏にまわると大きな大日如来があった。

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墓地には江戸中期の蘭学者青木昆陽(1698~1769)の墓(国指定文化財)がある。飢饉に備えてサツマイモの栽培を促進するよう八代将軍吉宗に進言し「甘薯先生」と呼ばれた人物だ。

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道を下って、五百羅漢寺へ。
撮影禁止だったので、写真はないのだが、いや凄いです!

羅漢堂の方に納められている羅漢さんはすべて解説がついているのだけれど、いちいち心にささるんですね。そうありたいなあと思ったことでした・・・

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続いて行ったのが目黒寄生虫館。
前々から行ってみたいと思ったところ。入場無料。
いやはや、あらゆる寄生虫の展示があって、気持ち悪い・・・けれど勉強になりますね。

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目黒川沿いを歩く。
桜のつぼみがだいぶ膨らんでいて、開花間近だなと思う。

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向かったのは目黒雅叙園。

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へえ、ここにお七(恋をした小姓あいたさに自宅に放火し鈴ヶ森で火刑に処された)の井戸があるんですね。

(4へ続く)

2023/03/13

山手線一周(第2回) 品川駅~目黒駅2

(1より続き)

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オットセイ。愛嬌あるな~

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ペンギンさん。キングペンギンは大きいですね。

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イワトビペンギンもいます。

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時間になったのでイルカショーへ。
水がかからない席を確保。

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卒業式シーズンだからか、飼育員さんが卒業式ファッションだった。

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いやー楽しいですね。

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イルカにのってみたいな。

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すごい跳躍力!

水かかかるエリアに好んで座る人たちもいて、レインコート?を着てる人もいたけれど、無防備な人たちもいて、でも喜んでたみたいだからいいか~

ショーを見終えて残りの展示を見る。

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グリーンイグアナ。

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イエアメガエル。置物みたいだ。

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オオヒルヤモリ。

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サラマンダー。毒々しいな。

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カピバラさん。お風呂じゃないけれど水につかって気持ちよさそう。

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コツメカワウソはお昼寝中。

12時近くなったところで水族館を出て、向かいのビルへ。

あきた美彩館(アンテナショップ)で昼食である。

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頼んだのは稲庭うどん(温)。ジュンサイとなめこがのっている。稲庭うどん、おいしいですね。

アンテナショップでお菓子やうどん、お酒を買って、歩き再開。

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いちょう坂を上がっていく。

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マリオットホテルの南側、御殿山トラストシティにある御殿山庭園へ。池泉回遊式庭園である。
御殿山はかつて太田道灌が城をかまえ、その後品川御殿と呼ばれて歴代将軍の鷹狩りの休息所や茶会の場となった。

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鴨さんお昼寝。

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人工の滝。

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現代的な茶室(有時庵)があったが、磯崎新の設計だそう。

桜や紅葉の季節に訪れるとよさそうだ。

(3へ続く)

2023/03/12

山手線一周(第2回) 品川駅~目黒駅1

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山手線一周歩きの第2回目は品川駅から。

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歩き始めて、すぐMaxellアクアパークへ。
以前、エプソンだった頃に行ったきりなので、相当行ってなかったな。
イルカショーのことしか覚えてなかったけれど、だいぶ変わった気がしますね。

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今は春仕様でした。

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クダゴンベ。口が細くて長い。

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イロカエルアンコウ。なんか笑っちゃう。

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ポットベリーシーホース。

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マダラハナダイ。確かにまだら。

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ケラマハナダイ。

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ハナビラクマノミ。カクレクマノミと違いますね。

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アネモネフィッシュ。あ、これもクマノミ。

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カラフルな魚たち。

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クラゲコーナー。

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神秘的。

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鶴岡市立加茂水族館も是非行ってみたい。

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逆さクラゲ。なんで逆さになってるのか??

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サメ。

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カクレクマノミとちんあなご、にしきあなご。

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リーフスティングレイ。

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イソギンチャクモエビ。イソギンチャクにくっついてる海老なのかな。

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エイ。

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ノコギリザメ。

(2へ続く)

2023/02/15

山手線一周(第1回) 東京駅~品川駅4

(3より続き)

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なぜかオオバンが陸地で餌をあさっている。浜離宮にもオオバンはいましたね。

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大島に渡るための鯛橋。この石が鯛に見えなくはない。

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大島。

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九尺台。
明治天皇がこの庭園に行幸された際、この上から海の漁の様子を楽しまれたとのこと。

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中島。蓬莱山を表した石組がある。

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海水取入口跡。かつてはここから海水を取り入れていた。

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こちらは、キンクロハジロが圧倒的だったが、白鷺も一羽。

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向こうでは亀が甲羅干し。

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手前には浮灯籠がある。

見学を終えて出るとすぐそこに駅。

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4浜松町駅

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ここからは国道15号線に出てしばらく東海道沿いを歩くことにする。
ちらりと見える東京タワー。

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モノレールが通っていく。

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5田町駅

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札の辻(高札場のあった辻)の歩道橋から写した東京タワー。
東海道を歩いた際も写真を撮ったっけ。前の写真を見てみたら、この間にタワーの後ろに新しいビルが建ったようだ。

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高輪大木戸跡。
江戸の南の入り口だ。

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6高輪ゲートウェイ駅
東海道を歩いた際にはなかった駅。2020年開業。
うーん、この駅何か見たことが・・・と思ったら隈研吾の建築なんですね。
駅のまわりは再開発中でちょっと異様・・・
高層ビル群が出来あがるんですかね。

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モダンな駅だな~なんか空港っぽい。
左奥に見えるのは無人コンビニかな?

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NTTドコモのビルなど。

ここから品川駅は1キロもなくすぐ。

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6品川駅
この日のゴール。4時少し前。
なんだかんだいろいろと寄り道したので6つで終わり。このペースだとあと4回かかりますね~

地元に戻り、いつものお店で飲む。

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お通しは魚のキッシュ、帆立とキャベツ煮。あん肝煮、赤貝の刺身、キンキの開き、ウニグラタン、和牛と大黒しめじと下仁田ネギの陶板焼き。お酒は瓶ビール、日本酒は開運と浅間山。

8時すぎ帰宅。

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おみやげは和歌山のアンテナショップで買った日本酒の鯨えびす、香川愛媛のアンテナショップで買った坊ちゃん団子、品川駅で買った御門屋の揚げまんじゅう。

約27760歩。
よいお散歩になりました。

次回はいつになるやら・・・

(完)

2023/02/14

山手線一周(第1回) 東京駅~品川駅3

(2より続き)

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富士見山にも登ってみる。

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茶屋が4つ見える。

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レインボーブリッジがまたちらり。
が、当然富士山が見えるわけではない。

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お伝い橋を渡って潮入の池の向こう側に渡る。

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ホシハジロがみなお昼寝。

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中島の御茶屋。元々宝永4年(1707)に建てられたもので、昭和58年再建。将軍の休憩場所や接待場所として建てられた。

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雪吊り。

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ここで都立公園のマンホール発見。
都の花ソメイヨシノ、都の木イチョウ、都の鳥ユリカモメのデザイン。都立公園に行かないと見られないんですね、きっと。

茶屋は4つあって鷹の御茶屋は内部を見学できる(撮影忘れ)。

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燕の御茶屋。

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松の御茶屋。あとの3つは11代将軍家斉の時代に作られた。

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中島の御茶屋に戻り、練り切りと抹茶のセットをいただく。梅にうぐいすだ。

浜離宮見学終了、中の御門から出て、芝離宮へと向かう。
旧芝離宮恩賜庭園は、小石川後楽園とともに、今残る最も古い大名庭園の一つで、回遊式庭園。かつては海水を引き入れた潮入の池だったが、現在は淡水の池となっている。幕末には紀州徳川家の芝御屋敷に、明治になって有栖川宮家の所有に、その後東京に下賜されている。
関東大震災でほとんどの建物と樹木が消失してしまったそうだ。
入場料150円。

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浜離宮に比べるとぐっと小型だけどいい雰囲気だ。

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こちらにも雪吊り。

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むむ、これは何を巻いているのか??

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雪見灯籠。

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こちらにも梅があった。

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大山。庭園内でもっと高い築山である(他には根府川山や唐津山があった)。

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上からの眺め。

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十月桜。

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水仙は浜離宮恩賜公園よりまだ咲いていた。

(4へ続く)

2023/02/13

山手線一周(第1回) 東京駅~品川駅2

(1より続き)

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満月枝垂。

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妙に高さの低い梅だな。

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菜の花きれい。向こうの木々とビルとのコントラストがよい。

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八重寒紅。

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早咲きなんですね。満開。

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旧稲生神社。この中に神社があるとは!
江戸時代後期にはあったようなのだが、明治27年の地震で倒壊、再建されたものの、関東大震災で破損して大修理が行われたという(平成17年に大規模修理を行っている)。

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ヤブツバキ。

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水仙はもうそろそろ終わりですかね。

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タチカンツバキ(立寒椿)。

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サザンカなのか、椿なのか??

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思いのまま。

東京湾の方に行ってみる。

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灯台跡。

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将軍お上がり場。
将軍が船で御成りする際に使用された場所。慶喜が大阪から船で帰還した際にもここに上陸したとのこと。

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レインボーブリッジが見える。

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横堀水門。
ここから東京湾の海水を潮入の池に引き入れたり出したりしている。
この池、川の出口にいるような魚が棲んでいるらしいけれど、見えなかった。

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樋の口山。こうした築山がいくつかある。

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クロマツがたくさん植えられているが、これ、ど根性で生きてるな~

庚申堂鴨場。安政7年(1778)に築造され、何度か改修されている。

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鴨場池にいくつかの細い堀をもうけ、小覗から鴨の様子をうかがいつつ、餌とおとりのアヒルで堀におびき寄せ、鷹や網で捕っていたそう。

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小覗は3つあった。

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御亭山。

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上からの風景。

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お台場のフジテレビも見えた。

(3へ続く)

2023/02/12

山手線一周(第1回) 東京駅~品川駅1

街道歩きの中休みとして、山手線一周歩きをしてみようということに。
この日は風が強く、やんでるうちは暖かいのだが、特に駅近辺は風が吹き抜けてかなり寒かった一日でした。

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1東京駅からスタートです。

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丸の内側をまずは歩く。三菱一号館美術館が見える。

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国際フォーラム。相田みつを美術館は行ったことないから、いつかは行こうかな。

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ちょうどリラックマのはとバスが通った!富士山がリラックマになってる!

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2有楽町駅

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駅前の東京交通会館に寄る。
アンテナショップがいろいろありますね。
和歌山のアンテナショップで、カップ酒(鯨えびす)を購入。しょっぱなから荷物が多くなるという(笑)

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駅近くの数寄屋橋公園には岡本太郎の「若い時計台」がある。1966年(昭和41年)に制作されたものとのことだけど、知らなかったなあ。

新橋まで東海道沿いを歩く。

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おもしろいビルがいろいろ。

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3新橋駅

ちょっと早いけれど、香川愛媛のアンテナショップせとうち旬彩館の2階にあるかおりひめでお昼を。

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じゃこ天うどん。前も食べたことあるけれど、おいしい!

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旧新橋停車場・鉄道歴史展示室に寄る。無料。

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展示室では鉄道写真家の南正時写真展をやっていた。
蒸気機関車のある風景・西日本編とのことだったが、東日本編もやるのかな?

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プラットホーム遺構見学窓と再現されたプラットホーム。

電通ビルを迂回して、浜離宮恩賜公園へ(入場料300円)。
徳川将軍家の庭園である。

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大手門橋から入る。

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築地川。

入るとすぐのところに梅がある。

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紅千鳥。

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白滝枝垂。

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藤牡丹枝垂。

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三百年の松。6代将軍家宣の頃に植えられたという。都内最大級の黒松だそうだ。確かに大きい!

(2へ続く)

2022/12/30

高尾山~小仏城山~大垂水峠

お正月休み初日。
以前から計画していた高尾山から小仏城山を経て大垂水峠に下るコースを歩いてみた。
あくまでもメインは後半なので、ケーブルを利用することとし、もし時間があえば帰りはバスに乗る計画。

7時過ぎの中央線特快に乗り、高尾で京王線に乗り換え高尾山口駅到着7時39分。始発の8時のケーブルに乗るべく並ぼうと急ぐ。あまりに長蛇の列でなかなか乗れそうになかったら、上まで歩いて登ろうとは思っていたけれど、できれば乗りたい・・・

着いてみると、おや?7時50分発がある模様。
どうやら混雑状況によっては始発が早まるらしい。
ということで7時50分のに乗り、6分ほど。
もっとも急な場所では31度18分もあって日本一の急勾配。さすがにつかまっていないとつらい。

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高尾山駅到着(標高472メートル)。

まだまだ寒い。
天気はよく、山もよく見える。

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ぽこっとなっている山は大岳だろうか。

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何やらいろいろな石造物があるが、豊國講なる講ってなんだろう?

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さる園はまだ開いていなかったが、キーキーいう声は聞こえる。

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続いて見えてきたのは、蛸杉。

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ひっぱり蛸。

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浄心門。薬王院の境内へと入る。

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男坂を上がる。108段。

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話題になった「三密の道」。

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天狗の腰掛け杉。
うーん、どこに腰掛けるんだろう?

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薬王院山門。

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四天王がいる。

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天狗。

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願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)。輪をくぐって錫杖を鳴らして、お願いごとをしてみる。

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本堂や奥之院の方には行かず、そのまま頂上を目指し、9時登頂。標高599.15メートル。

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遠くに江ノ島が見える。

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そして、富士山!!
すっかり白くなっている。

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大山や蛭ヶ岳など。

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すべてを一枚に!

少々休憩し、小仏城山に向かって歩き出す。

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もみじ台からの富士山。
下に見える観覧車は相模湖リゾートのかな。

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10時、一丁平到着。
ここでセーターを脱ぐ。

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大垂水峠との分岐が現れると、すぐに最後の登り。

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山頂到着。670.3メートル。

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富士山もちゃんと見える・・・富士山の写真撮り過ぎ笑

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都心や横浜方面なども見えた。
スカイツリーが目立つ。

一休みして出発。

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分岐まで戻り、大垂水峠へと向かう。
関東ふれあいの道・湖のみちを進むことになる。

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振り向くと、意外と急な下りで、逆コースだったら結構大変そうだ。

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雷岩山とちっちゃく書かれたプレートがかかった木を発見。
これが山頂なんですかね。565メートル。
その先に春日山なる山もあったらしいのだが気がつかず・・・

どんどん降りてきたが、道が狭くなってきた。注意しつつ下る。

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おや?誰か「大垂水峠0.3km」と書いた人がいるんですね(笑)。ほんとに300メートルなんかしらん・・・

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沢が見えてきた。

車やバイクの音も聞こえる。
もうすぐ国道に出るようだ。

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実際、すぐに国道20号線(現在の甲州街道)に合流、大垂水峠到着。
トレッキングポールをたたんだりしているうちに、一日3本しかないバスが10分後に来そう!
ということで、バスを待つことにしたのだが、日陰で寒く、再びセーターを着て、手袋をする。
いやしかし、ちょうどバスに乗れてラッキーだった。このまま国道を歩くと結構時間がかかっただろうし、所々歩道もなく歩くのはちょっと大変だったろうから。

12時20分高尾山口駅到着。

お昼ご飯を食べるべく、高尾山FuMotoYAへ。

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頼んだのは、炭焼き職人風とろろピッツァ(高尾山の名物、月見とろろ
がのったカルボナーラソースのピザ・・・とろろの味する!!)、じっくり煮込んだ濃厚ミートソースときのこのスパゲッティ。

そして、ホエー豚と季節野菜のトマトソーススパゲッティ、赤ワイン。
どれもおいしくいただいた。

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千代乃家で、酒まんじゅうをおみやげに買い、2時20分帰宅。

約18600歩。
ちょうどいいハイキングでした~

 

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