旅行・地域

2024/08/12

藤岡~高崎ドライブ3

(2より続き)

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元々行く予定にはしていなかったのだけど、観音山古墳の出土品の展示があるというので、お隣の歴史博物館にも行ってみた。特別展示を見ている時間はなさそうだったので、常設のみにする。

入場するといきなり、観音山古墳出土品の展示が。
すべて国宝である。

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石室の前に置かれていたという埴輪。

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祭神埴輪の中でも、三人童女はアイコンにもなっていて、チケットもスタンプもこれ。

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見応えある。

原始~近現代までの展示もざざっと。

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大好きな土偶。

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人形土器もかわいい。

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上野(かみつけ)三碑。

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板碑。

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五輪塔など。

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大好きなジオラマ。中山道歩きを思い出す・・・
新町宿ですね。

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昭和の食卓。食事、品数多いですね。

これにて観光終了。

酒屋さんで日本酒を買い(巖と平井城)、ららん藤岡でお土産を買い足し、高速に入る。
途中渋滞があって多少時間がかかったが、まあそれほどでもない。

8時過ぎ、ロイヤルホストで夕食。

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ワタクシは鶏もも肉の大判焼き、同居人氏は国産豚ポークロースステーキ。

帰宅は9時過ぎだった。

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今回のおみやげ。

(完)

2024/08/11

藤岡~高崎ドライブ2

(1より続き)

古墳を降りて、近くの宗永寺裏東塚古墳へ。

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ここには舟形石棺がある。5世紀後半頃のものとのこと。

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続いてドライブイン七輿に向かう。

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ソロ活女子のススメ主演の江口のりこさんのサイン発見!

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レトロ自販機が並んでる!
チャーシュー麺、うどん、トースト、チーズバーガー。

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ワタクシは天ぷらうどん、同居人はチャーシュー麺。
20秒ででてくる!!
うどんの天ぷらはえびの天ぷら。
味はちょい濃いめだけど、暑くて汗をだいぶかいたのでちょうどよい。

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瓶のコーラがあったので懐かしくてこれも買ってしまった。

うどん自販機、また見かけたら寄ってみたい。

高碕市の方へ向かう。目的地はもちろん?古墳。

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観音山古墳である。前方後円墳。いや大きいなあ。

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石室が残っているが、未盗掘だったという。

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上に登ってみる。

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ぐるりと一周。

よく整備されているし、ここは是非訪れるべき古墳かと。

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この古墳からほど近い、群馬県立近代美術館へ。

art-13 【おいしいボタニカル・アート展】

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ボタニカル・アート、それも食べ物に関するボタニカル・アートの展覧会。

プロローグ 食を支える人々の営み 農耕と市場
まずは、食に関する絵画。

第1章 大地の恵み 野菜
じゃがいも、かぶ、アスパラ、キャベツ、とうもろこし、トマトなど。
かぶがあまりにつぶれてるとか、カリフラワーがばらけてるとか、アスパラがあまりに長すぎるなど、ん?と思うところはあるのだけれど、はじめて見た、あるいはもしかして見たことがない野菜を描いたのだろうか。
じゃがいもって、芽や葉に毒があることを知らずに食べて食中毒を起こした人が多く、ヨーロッパではなかなか普及しなかったとか・・・

第2章 イギリスで愛された果実 『ポモナ・ロンディネンシス』
ウィリアム・フッカーの『ポモナ・ロンディネンシス』より。
果物、これはおいしいそう。

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こんなにいろいろな種類のリンゴ、洋梨、プラム、桃・・・
日本の種類とはちょっと違うかなあ。特にリンゴ!

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第3章-1 茶

ティーセットの展示がいいですね。
こういうのでお茶したい笑

第3章-2 コーヒー
第3章-3 チョコレート(カカオ)
コーヒー、チョコはあまり・・・なので、さっと流す。

第3章-4 砂糖(サトウキビ)

第3章-5 アルコール
これは大いに興味あります笑
ワイングラスがちょっと小さすぎる・・・

第4章 あこがれの果物
あまりなじみのない果物が並ぶ中で、すいかはなじみ深いけれど、この種はちょっとはてな?こんな風には並んでないと思う・・・

第5章 ハーブ&スパイス
しょうが、シナモン、胡椒、オレガノ・・・
ハーブはそのまま、スパイスは加工したものを言うのか・・・

第6章 ブレジア=クレイ家のレシピ帖と『ビートン夫人の家政読本』
この料理読本は知らなかったけれど、ちょっと興味あるなあ。

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テーブルウェアが素敵でした。


(3へ続く)

2024/08/10

藤岡~高崎ドライブ1

恒例、夏休みのドライブ企画。
美術館も織り交ぜつつ、プチお出かけするのがこのところの恒例になっていて、さあ今年はどこにいくか?
群馬県立近代美術館で見たい展覧会をやっていることを知り、ならば、NHKのドキュメント72時間や、ソロ活女子のススメ2 でやっていたドライブイン七輿にも行ってみたい、そして古墳めぐりもしよう!ということで藤岡方面に行くことに決定。
2020年はじめに「都心から行ける日帰り古墳」という本を買ったのだけど、遠出がしにくい状況が続いて、行きそびれていたので、これから徐々に行きたいなと。

6時半起床、7時出発。
途中コンビニで朝食を買い、ささっと食べて所沢インターに向かうも、結構混んでいて時間がかかってしまった。
高速に入ってからは順調で、高坂SAで休憩しつつ、最初の目的地、藤岡歴史館到着は10時(だいたい予定通り)。

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ここをはじめの目的地にしたのは、ちかくの古墳のマップがもらえないかなと思ったから(ちゃんともらった!)。

まずは特別展示の姉妹都市羽咋市・能登半島地震復興応援展示を見た後、常設展示を見る。

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行く予定の七輿山古墳から出土されたもの。

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熊形埴輪。

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水鳥形注口土器。

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笑う埴輪。
群馬HANI-1(はにわん)グランプリでグランプリに輝いた埴輪ですって!
かわいい!!

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土偶。

さて古墳めぐりに出発!

まずは白石稲荷山古墳に向かう。マップに、途中の道が狭いとあったが、確かに狭い・・・そして草ボウボウなのでかきわけつつ行かねばならないのだった。

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横から移すとわかりにくいが、前方後円墳。

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登る道がわかりづらいが、上に上がってみる。
まあまあ広い。

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桜の季節、きれいらしいですね。秩父の山が見える。

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続いて、藤岡歴史館からもちらっと見える、2つの円墳へ。

右が、皇子塚古墳、左が平井地区1号古墳である。

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皇子塚。

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平井地区1号。
説明板のところまで本来は行けるのだろうけれど、あまりに草の丈が高いので断念した。

少し歩いて、七輿山古墳と向かう。

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こんもりとした古墳が見えてきた。こちらも前方後円墳。
大きな古墳だ。この当時としては東日本最大級だったとのこと。

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登っていくと、ことごとく首のない石像がずらりと並んでいる。怖い・・・
どうやらこれは五百羅漢像で、明治時代の廃仏毀釈の際、古墳の堀に捨てられたらしい(諸説あり)。

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六地蔵石幢もあった。

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後円部墳頂に登ると、頭のある石像が!

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そして、これは明らかに最近、顔を描いたんですね。
ちょっとユーモラスな感じになっている。

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前方部にも行ってみた。

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三角点がある。

(2へ続く)

2024/06/09

山手線一周(第8回) 田端駅~上野駅4

(3より続き)

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寛永寺。上野公園のあたりはいつも見ているが、このあたりの見学ははじめてだ。

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根本中堂は工事中で正面は覆われてしまっていたので、横から写真を撮る。

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かしわばあじさい他、ちょうどあじさいが見頃だ。

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徳川綱吉霊廟勅額門。
綱吉により竹の台に寛永寺の根本中堂が建立された。

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徳川家綱霊廟勅額門。

予定では鶯谷駅までいければいいかなと思っていたが、まだ時間があるので上野まで行くことにし、今まで訪れたことがなかった黒田記念館に行ってみることにした。

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建物は国登録有形文化財。

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2階が展示室となっている。

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風景画もいいけれど・・・

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静物画もいいですね。

これにてこの日の行程は終了。
墓地で一瞬雨に降られたものの、その他は傘いらずだったが、ここにきてとうとう本格的に降り出した。

だからというわけではないけれど、上野駅の写真を撮り忘れるという痛恨のミス・・・

地元まで戻ってまだ早い時間だったが、肉バルにて夕食を。

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ワインはスパークリングと、チリの赤。
おまかせ前菜盛りあわせ(たことセロリのマリネ、マカロニサラダ、よだれ鶏、きんぴら)、牛すじのトマト煮、カマンベールはちみつ鉄板。

帰宅は7時前だった。

約27000歩。

東京駅まではあと1回かな?

(完)

 

2024/06/08

山手線一周(第8回) 田端駅~上野駅3

(2より続き)

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日暮里駅。

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よくよく見ると、ロゴに猫耳やら猫の肉球やらしっぽがデザインされてる!

駅前から谷中墓地へと入っていく。
山手線一周歩きは墓地めぐりでもある笑

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牧野富太郎の墓。

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天王寺五重塔跡。
寛政年間に再建された五重塔は幸田露伴の小説「五重塔」のモデルとなった。当時、関東で一番高い棟だったそうだが、昭和32年放火により焼失した。

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佐々木信綱の墓。

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鏑木清方の墓。

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横山大観の墓。

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鳩山一郎の墓。

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徳川慶喜の墓。葵のご紋が。中に入ることはできない。

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円墳型のお墓なんですね。

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渋沢栄一の墓。一門のお墓はとても広い。

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ニコライの墓。ニコライ堂のニコライさんですね。

これにて墓地ツアー終了。

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暑くなったので、ケーキのお店でバニラソフトを食べる。濃厚でおいしかった。

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鶯谷駅。

(4へ続く)

2024/06/07

山手線一周(第8回) 田端駅~上野駅2

(1より続き)

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この日の昼食場所は、シャレースイスミニというスイス料理のお店にて。

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お庭にはハーブが植えられていて、ハーブティーが出てくる。

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いただいたのは、スイスチーズと生ハムのサンドイッチ。
チーズがおいしい!

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養福寺の仁王門。

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こちらにも庚申塔あり。

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夕やけだんだんにやってきた。

谷中銀座商店街もぶらぶらして猫を探す。

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かつてはもっとあったらしいけれど、残念!2つしか探せなかった・・・そして、本物の猫さんには会えず・・・

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猫つながりで、朝倉彫塑館へ。

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上からのぞいている?「砲丸」という作品(この日は残念ながら屋上庭園は見学中止)。

入口から見ると洋館なのだけど、住居棟の方は和風建築で、静かな中庭も素敵。

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中は基本的に撮影NGなのだけど、蘭の間だけは撮影可で、ここの猫たちがかわいいんですねぇ(で、リアル)。人物像もいいけれど、やっぱり猫がいいなあ。

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外の彫刻。これは「雲」。ちょっと怖い?

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「生誕」。

日暮里駅の方へ向かう。

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経王寺。

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慶応4年の上野戦争の際、敗走してきた彰義隊仕をかくまったため、新政府軍に攻撃され、山門には銃弾の痕が残っている。

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なかなか立派なお寺だ。


(3へ続く)

2024/06/06

山手線一周(第8回) 田端駅~上野駅1

久々の山手線一周歩き。

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普段の通勤と同じ時間に出て、田端ならば本来なら新宿乗り換えの方が早く着くのだけど、余計に寝ていきたいということで、神田廻りで田端へ。
歩きはじめは10時10分。

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まずは田端文士村記念館へ。
ここは入りたかったのだが、展示替えの為、休館。残念である。
仕方なく?、文士村散策をすることとする。
明治末期から昭和にかけてこのあたりに多くの文士や芸術家が住んだ。

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芥川龍之介旧居跡。
説明板の数はそう多くはない。

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東覚寺の赤紙仁王様。
自分の体の具合の悪い箇所とおなじところに赤紙を貼って、病気の身代わりを祈願する。

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祈願成就した際には草鞋を奉納するそうだ。

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不動明王。

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本堂。

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ピンクと白の花が咲いているシモツケ。源平シモツケという品種らしい。

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小杉放庵宅跡。
小杉宅には村山槐多が同居したいた。
近くには田河水泡宅があり、小林秀雄が同居していた。
直木三十五、竹久夢二、岡倉天心、萩原朔太郎も住んでいたことがあるそう。

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お墓には入れなかったが、正岡子規、板谷波山の墓がある大覚寺。

田端駅まで戻ってきて、線路沿いの一段高くなった道を進んで次の駅、西日暮里へと向かう。

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するとスカイツリーが見えてきた。
案外近く見える。

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西日暮里駅。

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駅から坂を上がった高台にある西日暮里公園。
かつてここには、太田道灌の砦に荷を運んでいた舟人が目印にしたという舟繋松があり、荒川(現隅田川)、筑波・日光山を望むことができる景勝地として、多くの人びとが訪れた。青雲寺の境内の一部だったが、明治7年、この一帯が旧加賀藩前田家に売却され、同家墓地となるが、昭和47年に国許の金沢改葬され、翌年、跡地にこの公園が開設されたそうだ。
このあたりは本来は道灌山ではないが(現在では漠然と道灌山と呼ばれることもあるそう)、道灌山は虫聴きの名所だったそうである。

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浄光寺。眺望にすぐれた諏訪台上にあって、特に雪景色がすばらしいことから雪見寺ともよばれた。

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ここには江戸東部六地蔵の一つがある。
これまで見てきた江戸六地蔵は座像だったが、この六地蔵は立像だそうだ。

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座像もあり。

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庚申塔などもある。

(2へ続く)

2024/03/07

山手線一周(第7回) 大塚駅~田端駅5

(4より続き)

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次に向かったのは旧古河庭園。
古河洋館と洋風庭園はジョサイア・コンドル、日本庭園は小川治兵衛の設計。
ここもまた通行できない箇所があり、また池の水を抜いていてあまりないとのこと・・・

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展望台からの眺め。

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洋館(大谷美術館)。この日は開館日ではなかったので見られず。

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黒ボク石積。富士山の溶岩を石垣状に積んである。

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ボタン。

今回、池の水が少なくなっていてちょっと残念だったのだが、灯籠にいろいろな種類があることを知ることができなのは収穫。

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奥の院型。大きな灯籠。わりとよく見るかも。

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泰平型。どっしりしているのが特徴。

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このこも巻きはそてつ??

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うーん、確かに池に水ないですねぇ。それでも少しあるところにはちゃんとカルガモが。

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雪吊り、美しい。
橋は六義園にあったのと同じような、筋違い。

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濡鷺型灯籠。霧雨の中に一本足で立つサギの姿・・・に見えなくもないか。

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十五層塔。

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春日型灯籠。もっとも多い形式で、六尺が標準とか。奈良の春日大社の神獣、鹿と鳥居を組み合わせた図柄だそう。

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梅はさすがにそろそろ終わり。

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雪見型灯籠は、水辺によく見られるとのこと。確かに、今までいろいろなお庭の池で見ましたね。

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崩石積。石と石がかみ合って崩れそうで崩れないのだそうだ。

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大滝。滝壺まで8メートル(全長20メートル)。

この日の寄り道は終了。もう一駅歩くことにする。

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途中、桃が咲き始めていた。

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田端駅4時頃到着。
東京駅経由で帰る。

地元の肉バル(前週にもきたのだけど)にて乾杯。

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おまかせ三点盛り(一品サービス)。
地野菜サラダ、たことセロリのマリネ、生ハムのルッコラロール、スモークチーズ。
牛すじのトマト煮込み、ローストビーフ。
ワインはフランスのメルロー、アルゼンチンのマルベック。

帰宅は7時半。

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おみやげの巣鴨の塩大福。

約25500歩。
次はどこまで行けるのか・・・

(完)

 

 

2024/03/06

山手線一周(第7回) 大塚駅~田端駅4

(3より続き)

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次に向かったのはほど近い東洋文庫ミュージアムである。六義園の半券があると割引になる。

オリエントホールからスタート。

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「アジアの教会をめぐる旅」の展示と、広開土王碑文拓本、江戸大絵図の巨大な原寸大レプリカ。

2階に上がったところにあるのが、是非一度は見てみたかったモリソン書庫。

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こういう書庫を見るの大好きなのだ。

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ずっと見ていられるなあ。

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漂白の画家ジョージ・チネリーの風景画の紹介。

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亡くなるまでの27年間、マカオで暮らしたとのことでマカオや広州・香港を結ぶ三角地帯珠江の風景や人々の暮らしを多く描いた。

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モリソン手書きの蔵書カード、蔵書票があったが、几帳面ですね。

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東方見聞録。

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東方旅行記。
こんな人たちがいるわけない・・・

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回顧の路を通って、ディスカバリールームに向かう。
現在の企画展示は【キリスト教交流史-宣教師のみた日本、アジア-】。

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この城は?
安土城だそう・・・

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伊達政宗によってヨーロッパに使節団として派遣された支倉常長。

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殉教に関する書物は痛ましい・・・

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庭(シーボルト・ガルテン)に展示されている彫刻は藝大生が造ったものらしい。
また訪れたいミュージアムですね。

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駒込駅通過。

(5へ続く)

2024/03/05

山手線一周(第7回) 大塚駅~田端駅3

(2より続き)

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巣鴨駅。ようやく一駅進んだ。
最初の頃より寄り道が多くなって、進み方がのろくなっているがまあいっか。

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六義園に向かう途中で福音館書店の本社があった。
大草原の小さな家シリーズは大好きで何度も読んだものだ。

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ぐりとぐらも大好き!
この時計欲しいなあ。

六義園の塀のところまでやってきたが、入口はちょうど対角線の向こうということで、ぐるっと歩いたのだが、なんと広いこと!
行けども行けども塀が続いている・・・

ようやく入口にたどりついて、このあと行く旧古河庭園とのコンピチケット(縁結びチケット)を購入。

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内庭大門より庭園へ。
六義園は綱吉の時代、柳沢吉保によって造られ、明治になって岩崎家のものとなったが、昭和13年東京市に寄付され一般公開されることとなった。

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しだれ桜。咲いた時は見事でしょうね。多いときは一日三万人以上が訪れるとか・・・

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今年初の福寿草。

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池が見えてきた。
園内は、和歌の浦の景勝、和歌に詠まれた名称、中国古典の景観が八十八景として映し出される。

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パノラマで撮ってみた写真。

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妹山と背山。妹背山のある島が今も和歌山の和歌の浦に残っており、また紀ノ川流域の吉野にも妹山と背山は実在する。

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千鳥橋から見る滝見茶屋と滝。

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吹上浜(和歌山の吹上にちなむ)の吹上松。大きくて全部入らない。

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吹上茶屋で休憩。

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抹茶と生菓子のセット。
生菓子はうぐいすと寒椿で、ワタクシは寒椿の方をいただいた。

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つぐみ発見!

茶屋の向こうは現在補修工事を行っていて通行止めのため、ぐるりと一周はできず、元に戻って、妹山・背山のある中の島の方に向かう。

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島に行くための田鶴橋は通行止めで残念ながら島には行くことはできない。

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渡月橋。2枚の大岩がつながっていてまっすぐには行けない橋。

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紀川と言われる池。紀の川の見立てだそうだ。

18s

出汐湊からの景色(ここからは一切ビルが見えない)を見て終了。

(4へ続く)

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