旅行・地域

2017/08/16

山梨ドライブ

夏休み5日目のお出かけは山梨。
連日のドライブでちとキツいが(ドライバーさんが)、台風でうまい具合に1日おきにドライブの日程が組めなかったし、山の日はきっと激混みで(実際渋滞は凄すぎた・・・)出かけるのはムリ・・・
ということでこの日程になった次第。

やはり6時すぎに起床、7時前に出発して、まずはコンビニで朝食、というのは変わらず。

中央道に入り、順調に進んで談合坂サービスエリアにて休憩。
なんか人だかりがしてるなあと思ったら、ツバメの子供が4羽並んでいた。だいぶ大きい。
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大月ICで高速を降り、国道20号線で猿橋へ向かう。
そもそも、このドライブ、猿橋を見に行きたいと思っての計画。去年だったか美の巨人たちでもこの橋のことをやっていたし、広重の六十余州名所図会の1枚や甲陽猿橋之図などを見て、実際に見てみたい!と思ったのだった。

9時過ぎには駐車場に到着。
駐車場からは橋まではすぐで・・・
いや~実際見てみてもおもしろい構造の橋ですね。
橋脚を使わず、張り出した四層のはね木で支えられている橋。現在の橋は昭和59年に再現されたもの。
なんでも、猿がつながりあって向こう岸に渡る姿から、この構造を思いついたとか。それで猿橋!
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近くで撮影したあと、展望台に行ってみたが、うーん、よく見えず。木が大きくなりすぎちゃったんでしょうか。構図としては広重の画みたいなんだけど。

戻って実際に猿橋を渡り、新猿橋も渡ってそこから猿橋を撮影。

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反対側には不思議な橋が?
近づいてみると水が流れている。
何かと思ったら、八ツ沢発電所の第一号水路橋なのだった。上流の駒橋発電所で使用した水を有効利用するために作られた水路だそう。今も使われてるんですね。

というところで第一の目的だった猿橋は終了。
近くに関場の石仏群なるものがあるようだったので、キョロキョロしながら車を走らせたがどこだかわからず・・・残念。どうやら、昔工事で出てきた石仏を集めたところだったらしいのだが。

とりあえずそのまま国道20号線を進み、笹子トンネルで山を越える。
手前に笹一酒造があったが、何度か寄ったことがあるのでパス。

トンネルを出るとすぐにあったのが道の駅甲斐大和。
いろいろな種類のブドウを売っていたが、ここで買うのは早いのでパス。
そこで見た地図を見て閃いた!昼食前に、武田信玄の菩提寺、塩山にある恵林寺に行ってみることに。

ブドウ畑や桃園が並ぶ通りを通り抜け、到着。
駐車場は裏の方にあったので、正面からではなく裏から入ることになってしまった。

早速、中を見学することに。
一人300円で、なんと券売機なのだった。
チケットを入れて、パンフをもらう。うーん、これならわざわざ券売機にしなくてもいいような?

本堂はとても立派。

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さらに進むとうぐいす廊下がある。静かに歩いてもキュッキュという音がするうぐいす張り。その先にあるのが明王殿で、真っ赤な不動明王がいらっしゃる。ここは撮影禁止。
その奥に武田信玄公の墓所があるがここも撮影禁止。まわりには家臣の墓が約70も並ぶ。
その近くの柳沢吉保公夫妻の墓所も撮影禁止だった。

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枯山水式の方丈庭園も趣があったが、恵林寺庭園の綺麗なこと!紅葉の季節も素敵でしょうね。
鯉は睨んでて怖かったけれど(笑)。

外に出て、順序は逆だが、開山堂、三門(信長によって火を放たれ、百人以上の僧侶が亡くなった場所)、四脚門(赤門)、黒門と見ていく。
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そろそろお昼。
ということで、塩山駅近くのうなぎと川魚のお店、あし川に向かう。
何もここでうなぎじゃなくても・・・と思わなくもなかったが、今年はうなぎを食べそびれてしまったので、まいいかと。

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頼んだのは、うな重(上)。
うなぎはふっくら、甘味の少なめなたれだが、おいしい~

おなか一杯になったところで、ぶどうの丘へ向かう。
山梨にきたら、ワインを買わねば!
たくさんの選択肢があって、かなり迷う。見れば見るほど迷う(笑)。
ようやく選んでお買い上げ。

いつもここに来るのは寒い時期が多く気付いていなかったのだが、まわりはフルーツ農園がいくつもある。
ということで、販売所に寄って、試食しておいしかったので、黄金桃を買う。大きな黄色い桃である。白桃とはちょっと味が違うんですね。

続いて向かったのは、桔梗屋(本社)。
アウトレットでお買い物しようと思って行ったのだが、そうか!この日は平日。工場見学ができる!いつも行くのは休日なのでやってなかったのだ。

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工場見学は結構好きなので、やってるとついつい見てしまう。
餅がねられ、整形され、蜜が入れられ、きなこも入れられ、最後に包む。
この包む行程は人力で、いやー早い早い。あっという間に包まれていく。
包装体験も人数限定で出来るらしい。

アウトレットショップは、残念ながらもう主立った商品は売れてしまっていたので、フツーに売店であれこれおみやげを買う。

最後に寄ったのは一宮浅間神社。
桔梗屋への道の途中に大きな鳥居があって気になったので。

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お詣りしたあと、祓門をくぐり、十二支石像にお参り。
今年の干支と自分の干支にお参りせよということだったが、なんか漫画チックで(笑)。

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富士石もあった(この日はまったく富士山は見えなかった・・・)。
残念ながらもう季節は終わっちゃったので見られなかったけれど、夫婦梅というのもあるそう。双子のような梅がなるらしい。

うろうろとしているうちに蚊に刺されてしまい、ちょっとテンションが下がる・・・
ということで観光終わり。

勝沼のインターから中央道に入ると、どうやら渋滞しているらしい。
談合坂サービスエリアで最後のおみやげを買って、合流すると、いきなり渋滞がはじまっていた。
とはいっても、そうたいしたことはなくて、その後は順調に行き、7時半頃、夢屋に到着。ワタクシは野菜と三元豚の蒸ししゃぶ御飯セット、同居人は夢庵御膳をいただく。
8時半帰宅。

またまたドライバーさん、お疲れ様でした!

この日の戦利品。
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2017/08/15

岡田美術館

夏休みのお出かけ4日目は箱根。
前から岡田美術館に行ってみたいと思っていたのだが、今回、歌麿の雪月花三部作の一つ、「吉原の花」が来日すると聞いて、行くならこのチャンス!
ということでお出かけ。

6時すぎに起床、7時前に出発。
コンビニでパンを買って朝ご飯にする。
順調に進み、東名に入って海老名サービスエリアで休憩。
ここに寄るとついついカルビーショップでおつまみになりそうなスナック菓子を買ってしまう。

その先もスムーズに進み、小涌谷の岡田美術館到着は10時15分頃だった。

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ここの美術館は、スマホ、カメラ、飲食物はすべてロッカーに入れなくてはならない。空港なみ?のセキュリティー装置があって、持ち込めないようになっている。厳重!
入館料は2800円だが、当日中は何度でも出入り自由。

雪月花三部作は2階にあるようだったが、とりあえず、順路通り1階からまわることとする。
日本、中国、韓国の陶磁器の展示である。
いや~いいものが揃ってますねぇ。ついつい熱心に見てしまう。
ワタクシ、埴輪とか土偶とかが好きなので、古墳時代のものを見るとうれしい。
唐三彩も好き。らくだだけじゃなくて、いろいろあるんですねぇ。鳥、馬など。

そうこうしているうちに、11時から館長のギャラリートークがあるので2階にお越し下さいとのアナウンスが。
せっかくなので聞くことにする。
雪月花についてのお話だった。

いろいろあって、品川の月はアメリカ・ワシントンのフリーア美術館に、吉原の花はアメリカ・コネチカットのワズワース・アセーニアム美術館に、そして深川の雪は岡田美術館が所蔵している。
この3作を並べて展示したいと3館で企画したものの・・・
なんと、フリーアは国家に寄贈した際、決して持ち出さないという契約条項があったために、貸し出しは不可。
従って、フリーアで展覧会をやった際は3点揃ったが(実際は地下でつながっているサッカラーギャラリーに運んで・・・これならOKだったのか)、ワズワースでも2点のみ、こちら岡田美術館でも2点のみ。
ただし、フリーアで複製を作らせてもらって、一応3点並べたとのことだった。
描かれた順序は月→花→雪で、次第に大きくなる。
どれもたくさんの人が描かれていて・・・品川の月は19名+障子の向こうの男性の人影、吉原の花はなんと51人+犬、深川の雪は27人+猫。描かれているのは影の男性以外は皆女性(か、子供)なのだが、描き分けられていて、一人一人が生き生きとしている。なぜか各絵にはおかめが一人いたり(笑)。これ、ずっと見てても飽きないですねぇ。
どれが一番好みかなあ。花か雪かで迷うところだけれど・・・花はとっても華やかでいいのだけど、雪の方が落ち着いた美しさがあるような。やっぱり雪に軍配!

ギャラリートークは45分ほどで終了、また1階に戻って続きを見る。
陶磁器がすごい大好きというわけではないのだけれど、おもしろい絵柄だったり、綺麗な色だったりで、じっくり見てしまう。

2階は日本の陶磁器。有田、鍋島と続く。
ツボにはまったのは、古九谷様式。カラフルでポップ!ちょっと派手すぎて、たくさん見るとおなかいっぱいになっちゃいますけど・・・

2階まで見終わったところで1時。
ここでお昼を食べることにする。
この美術館にもカフェがあるようだったが、ちょっとあたりを散策することに。

小涌園、ユネッサンを通りすぎ、彫刻の森の方へと向かう。
途中よさげなそば屋さんがありそうだったのだが、あいにくと定休日。
彫刻の森美術館のレストランはどうかなと行ってみたが、ピンとくるものはなく・・・
なぜここで餃子?と思わなくもなかったが、おもしろいので餃子センターを目指したものの、長蛇の列で諦める。
そこで折り返し、すいていそうな定食やさんでお昼にすることに。
で、ご主人が山菜そばならとろろをサービスするよという言葉につられて、ついつい冷やし山菜そばを頼んでしまった(笑)。

Googleマップで調べると大通りより近道がある!
ということで、ちょっとした山道を通り、再び美術館へと戻る。こういう道の方が涼しくてよろしい。

午後は3階から。
3階は日本絵画のコレクションで、まずは屏風絵である。其一、抱一、狩野派。きらびやかな屏風絵ばかり。
続いてがらりと変わって水墨画。
森狙仙の猿もよいが、若冲の「笠に鶏図」もユーモアたっぷりで好き(同居人は手ぬぐい購入)。
川合玉堂と小林古径の特集もやっていて、うーん、やっぱり好みは玉堂ですね。玉堂の描く自然は静かで美しい。
近現代絵画では、春草(好き!)、大観、御舟、清樹、観山、雅邦、栖鳳と、いい作品揃い。

5階はテーマ展示で、人物表現の広がり~土偶・埴輪から近現代の美人画まで~をやっていた。
早速、土偶に埴輪!楽しいなあ。
最近クローズアップされている岩佐又平衛や、最近見たばかりの英一蝶もあった。
勝川春章の「美人に犬図」、河鍋暁斎の「美人愛猫図」もほほえましい美人画で好きだが、ここはやはり歌麿の2枚。「三美人図」と「芸妓図」。いずれも肉筆画。
今後は歌麿も追いかけていきたいものだ。

ショップでワタクシはマグネットを同居人は手ぬぐいを買っておしまい。
すっかり長居してしまい、なんともう4時。

行く前は早く見終わったらポーラ美術館も行けるかもね~なんて話をしていたのだが、とんでもない!
それじゃあ大涌谷はどうだろうと思ったけれど、4時でたいていのところは閉まってしまっている。
じゃあ、しょうがない、芦ノ湖でも見て帰ろうということになり、ゆるゆると降りていく。
関所や駅伝往路ゴール地点などを通り過ぎ、向かったのは道の駅箱根峠。
ここから、しばし湖を眺める。ちょうど向かい側に箱根神社の平和の鳥居が見えた。
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なんとなくゆっくりしてしまったが、そうだ!蒲鉾だ!
というわけで、慌てて鈴廣を目指す。

しかし・・・
案の定、道は渋滞。湯本まではノロノロ運転で、湯本駅を通るあたりですでに絶望的になっていた。
6時ほんの少し前に鈴廣にたどり着くも、もう店じまいっぽかったのであきらめ、小田原市内を通って小田原厚木道路に入る。

どうやら結構渋滞の模様だったので、大磯パーキングエリアで休憩。
とそこには籠清の蒲鉾がずらーっと並んでいて、おみやげに購入。
鈴廣を買うことが多くて籠清は久々かも?

そこからはノロノロ、なかなか進まず・・・
海老名でもう一回休憩し、町田を過ぎたあたりでようやく渋滞解消。

実家におみやげを届け、味の民芸で夕食にありついたのは10時半少し前。
いやはや・・・

ドライバーさん、今回もお疲れ様でした。

今回の戦利品。
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2017/08/11

しながわ水族館

夏休みのお出かけ2日目はしながわ水族館。

品川の水族館といえば、アクアパーク品川は行ったことがあるが、この水族館はその存在を最近まで知らなかった。
それを知ったのは、先々月、東海道歩きで、鯨のオブジェがあるということで寄り道した時。
それは是非行ってみねば!と出かけた次第。

朝はゆっくり起きて出かけたため、水族館に到着したのは12時近く。
本日のタイムスケジュールをもらって確認すると、すぐ見られそうなのは12時20分からのプロジェクションマッピング。それまで東京湾や水族館周辺の生きもののコーナーを見学。

あなごとうつぼ。
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プロジェクションマッピングはあっという間に見終え、また元に戻る。

いわしの回遊は不謹慎?にもおいしそうと思ってしまう(笑)
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いそぎんちゃくといかの卵。
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そうこうしているうちに今度は、水中ショーがはじまる。

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魚たちがダイバーのお姉さんによくなついていること!
しかし、大きな魚たちの餌の吸い込み方がすごい(笑)

続いてのショーはイルカショー。
直前に行ったら席はもういっぱいで、後ろに立って見学。これが結果的にはよく撮影できるポイントで非常によかった。
前の方に座っている人たちはかなり水がかかってましたね。

3匹のイルカと3人のトレーナーさんだったが、1匹はほとんど芸をせず。見習いなのかなあ。

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ジャンプ、迫力ありますね。

次のショーまで40分。
急いで食事をすることにする。

いったん外に出たところにあるレストランドルフィンにて。
頼んだのはしながわ丼。

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あなご、あさり、海苔、シャコと東京湾の名物がのっているどんぶりでおいしい。

水族館に再入場。
続いては、アシカのショー。いったん、前の方の席に座ったのだが、写真が撮りにくそうだったので、やはり立ち席に移動。

登場したのはひょうきんなオタリア。
トレーナーのお姉さんが浴衣だったのはなぜ?と思ったが、楽しいショーだった。
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再び水槽見学。

タツノオトシゴとグラスフィッシュ。
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カクレクマノミとサメ。
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そして、大好きなペンギン。
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ん?この子、一人だけ後ろ向いて暗いなあ(笑)
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最後にアザラシ(残念ながらショーは時間があわなくて見られなかった)。
泳いでるアザラシを撮るのって難しい・・・
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水族館を満喫、区民公園をぐるりとまわり、平和島まで歩いてのり大福を買って帰宅しました。

2017/08/08

秩父ドライブ

待ちに待った夏休み。
1日目お出かけは秩父方面。
前から三峯神社に行ってみたいと思っていたので計画。

6時すぎに起床し、7時少し前に出発。
コンビニで買ったパンと持参したバナナで朝食。

途中、道の駅果樹公園あしがくぼにて休憩。
前に冬にきた際には氷柱を見たところである。
前にここで、このあたりで作られた紅茶を買ったのだけれど、この日はお店がお休みみたいで買うことができなかった。残念。

三峯神社は毎月1日には前日から並び、大渋滞がおこる・・・この日のみ発売される白いお守りを求めて・・・と聞いていたけれど、まったく渋滞なし。途中狭いところもあり、ダムの橋は相互通行でだいぶ待つことになり、確かに混んだら大変だと思う。

10時半前に三峯神社駐車場に到着。

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上がっていくと鳥居が見えてきたが、三ツ鳥居。全国的にもあまりないとか(7つ)。
狛犬は、狼?結構怖い顔だ。
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随身門をくぐる前に、はーいと右手をあげたでっかい像が見えたので行ってみる。
日本武尊の銅像だった。目立つな。
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随身門からしてなかなかに派手。
こちらの狛犬もかなり狼っぽいけれど鳥居のところのよりちょっと太め。
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さらに狛犬を見て、いよいよ本殿へと向かう。
本殿、これまたかなり派手ですね~。
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そして、ここにきたいと思ったきっかけを作ったももクロの絵馬と写真を発見!
思わず写真を撮ってしまう。

ご神木にも触ってみた。いやはやかなり大きなご神木だ。

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摂末社をちらりと見て、これでおしまい、と思ったら、突然神楽殿の前にお神楽が始まり、ついつい見学してしまった。
どうやら、七夕の時には行われるらしく、たまたま見ることができてラッキー。
雅楽と舞。
おや?火鉢が見える・・・と思ったら、鳳笙という楽器は結露で音が出なくなってしまうので、暖めなければならないということらしい。

もしも時間があったら奥宮にも行ってみたかったところだが・・・
何せ往復に2時間はかかるようだし、このあとも予定があるので断念。また今度。
そこで、奥宮が見えるという奥宮遙拝殿に登ってみたももの・・・

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上の方に霧がかかっていて見ることができなかった。残念。
ここにある狛犬はちょっと丸っこかった。

三峯神社のあとは、順番から言うと橋立鍾乳洞に行くのがよいのだが、その前に昼食をということで、秩父市街方面に下りつつ、昼食場所を見つけることとする。
このあたりは、そばが名物。
いい感じのそばやさんがないかなあとキョロキョロするも、有名なお店は混んでいるし、ここはちょっとなあというお店もあったりで、鍾乳洞への分かれ道も通り過ぎてしまった。
ならば、いった秩父市街まで行ってご飯を食べてからまた戻ろうということに。
しかし、わらじかつ丼の有名店、安田屋は長蛇の列。
続いてあらわれた元祖豚みそ丼のお店、野さかも並んでいるし、駐車場も満車。
うーん、どうしようと思いつつ進むと道の駅ちちぶが見えてきた・・・
もうこれ以上行ってもあまり店はないだろうと思い、待ってもいいからここで食べることに。

中の秩父食堂に向かうと・・・
おお、座れそう!
食券を買って渡し、席につく。

どうせなら名物を網羅しよう!
ということで、ワタクシは、豚みそ丼とみそポテトのセット、同居人はわらじかつ丼とざるそばのセットにした。
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結構ボリューミー。肉肉しい(笑)
幸い、肉は軟らかく、味噌濃い目でご飯にあう。
みそポテトは、じゃがいもの天ぷらに甘辛いみそがかかっていてこってり。これは半分同居人に。
わらじかつ丼も味見させてもらったが、これもいいですね。
いやしかし、ビジュアル的にはスゴイ。2枚もどーんとカツがのってますから。

売店でいくつかおみやげを買い、鍾乳洞の方へと戻る。
この鍾乳洞は、二十八番札所の橋立堂に隣接しており、200円。中の撮影は不可。

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武甲山の一部が浸食されてできた竪穴式鍾乳洞で、下から上へと上がっていく。
10~15分くらいなものだけど、なかなかにおもしろい。
はじめは、天井が低く中腰で進み、最後の方はかなり急な階段の連続で(はしごのようなところも)登るのが大変。高低差が30メートルくらいあるとか。
それまで暑かったのだが、鍾乳洞の中はヒンヤリして涼しかった。

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せっかくなので、橋立堂にもお参りして出発。
向かったのは、数年前にできたばかりのワイナリー、兎田ワイナリーである。

到着したのはちょうど3時。
なんか閉まってるような?でも見学は3時からOKみたいだし・・・
いや、開いてました!でもショップは別の場所とのこと。
しかしせっかくなので、中を見学させてもらうことに。
まだ新しいのでとてもキレイ。
日本産の葡萄にこだわっているようで、今後が楽しみですね。

ショップの方に移動、何を買うか悩んだが・・・
マスカットベリー(赤)とセイベル(白)を1本ずつ購入。
辰巳琢郎がきたらしいことが書いてあったが、6日に放送したのか・・・あ、13日もやるのかな。見よう!

さて、続いて、やまとーあーとみゅーじあむで棟方志功の絵を見よう!と思ったら、なんと4時で閉館。がーん。もう間に合わないので残念ながら断念。
仕方ないので、秩父駅近くの秩父神社をめざす。

はじめ、駐車場が満杯でぐるっとまわってきたらようやく停めることができ、参拝。
ここがまた派手ですね~
極彩色の彫刻。

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正面には左甚五郎作の子育ての虎、東側にはやはり甚五郎作のつなぎの龍、北側には北辰の梟、西側にはお元気三猿!
甚五郎の彫刻はさすがだけれど、ツボにはまったのはお元気三猿。
よく見て、よく聞いて、よく話す猿だそうである(笑)。
梟もとぼけた顔でかわいい。

神社の前にある和菓子やさん八幡屋本店(明治35年創業)で、実家へのおみやげに和銅最中を、我が家のおみやげに梟サブレを買い、少しだけ散策。
十三番札所の少林寺にお詣りし、酒屋で日本酒をゲット。
これにて秩父観光終了。

帰りも道の駅果樹公園あしがくぼに寄り、おみやげを買い足す。
帰りも渋滞なくスムーズで、8時前にはココスで食事。
ワタクシはおろしハンバーグ、同居人は骨付き鶏の山賊焼き。
あ、夜も肉肉しかった(笑)。

9時前には帰宅。
ドライバーさん、お疲れさまでした!

戦利品の数々。
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2017/01/30

鉄道博物館

前々から行ってみたいと思っていた鉄道博物館(大宮)に行って参りました。

ここがオープンしたのは2006年。
ただ、開館当初はすごい混雑していると聞いて、すいた頃行こうと思っているうちに行く機会を逸し・・・
今回、北浦和にある埼玉県立近代美術館に行くついでに寄ってみるかということになった。
ところが・・・開館から10年、あちこちがリニューアル工事中。
ホントはリニューアルが終わってからの方がよかったかも。でも、またそんなこと言ってると行く機会を逸してしまいますからね。

登録すれば手持ちのSuicaでも入館できたようだけれど、現金で支払い入館ICカードを入手、入館。

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まずは、メインのヒストリーゾーンへ。
いろいろな車両が展示されている。
貨物車、特急車両、御料車、新幹線。
新幹線といえば、やっぱりこの0系。鼻が大きな丸顔タイプ。最近の新幹線はあひるみたいだし、長く細くで格好いいけれど、やっぱり愛着があるのはこれだなあ。
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そして、中央線の古い車両。
今の新しいのになる前は確かにこんなだった!昔の方が窓が開けやすくてよかったなあ。網棚もホントに網だった。
中に入れる車両には全部入って座ってみたが、なんで電車に座ると眠くなるんだろうか(笑)

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機関車、格好いい!

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しかし、この機関車ははじめて見たけれど、まるで見た目はカバ・・・
と思ったら、やはりカバとかムーミンとか言われてるらしい。なんかかわいらしいですね。

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一周したところで屋上に上がってみると、おお、男体山が見えた!
写真ではちょっと遠いけれど。
そして、脇をびゅんびゅんと新幹線が通っていく。

最後は2階の鉄道歴史年表を見る。
そうそう、昔の切符ってこうだったなあ(昔鉄道の切符を集めていたのです)とか、勉強になる展示である。
映画と鉄道という展示は、映画好きとしてはうれしく、ヒッチコックの「バルカン超特急」をまたみたくなりましたね。

ただ・・・
とっても残念だったのはジオラマ室がリニューアルのため閉鎖されていたこと。ワタクシ、ジオラマが大好きでずっと見ていても飽きないんですね。鉄道博物館の全身、交通博物館のジオラマも大好きだったのだけど、また見られると思ったらしまってるという・・・
ま、またリニューアルしたら見にきましょう。

2017/01/09

すみだ水族館

すみだ北斎美術館に行った後、錦糸町から地下鉄で押上へ。
すみだ水族館に行ってみた。前々から行きたいと思っていたのだけどようやく実現である。

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押上の駅からスカイツリータウンに入ってすぐかと思いきや・・・
水族館は一番遠い方の端にあったのだった。
スカイツリーがどでかい!

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まずは美しい水槽のゾーンから。ちっちゃいお魚を見るのも飽きないものですね。しかし、これだけキレイに維持していくのは大変だろうな。

続いてくらげ。
今は蜷川実花とのコラボで、ちょっと派手だけれど幻想的な世界が演出されている。
ちっちゃなくらげもかわいいなあ。

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小さな水槽にいろいろな魚が展示されているアクアギャラリーを見たあとは、ペンギン!
ここにいるのはマゼランペンギンである。

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いや~ペンギンってずっと見ていても飽きないですね。
飼育員のお姉さんがお掃除をしているところだったのだが、1羽とっても甘えん坊な子がいてお姉さんから絶対に離れない。もう終わりだよといっても膝の上に乗ってしまうという・・・
ものぐさな夫婦ペンギンも。なんでもほとんど岩のある位置から動かず、掃除の時だけ追い出されるけれど、終わるとすぐに戻ってくるという・・・

隣の水槽にはオットセイが。
動きが早すぎて写真に撮っても、何が写ってるんだか(笑)
下のトンネルからも見られるのだけれど、やっぱり早すぎる・・・

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そして、もう一つのお楽しみがチンアナゴ(&ニシキアナゴ)。これまた、いつまで見ていても飽きないんですよね。
なんてユーモラス!

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大水槽は、エイとサメを追いかけてみた。
うまく写真を撮ろうと思ってもこれまた難しい。サメはなかなかこっちに来てくれないし。

江戸リウムでは金魚の数々。
見た目がびっくりな金魚も多数。いやはや高そうだよ(笑)

というわけで、小さいなりに楽しめた水族館でした。
冬というのに寒くないのもいいですね。

2016/10/03

大山街道歩き(用賀~鷺沼)

先週大山街道を歩いた。
用賀~鷺沼という、なんとも中途半端な区間だが、これは母親が何人かで大山街道歩きをしていて、この区間だけ参加できなかったため、一緒に歩くことになったから。
歩いた日は、30度以上。いやはや暑かったよ・・・

用賀スタートは10時5分。
スタート地点からどっちに行くかまずわからず、Googleマップで確認。
「ホントに歩く大山街道」という本の地図を見ながら歩いたわけだが、これだけで歩くのは結構困難かと。

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用賀の駅から首都高をくぐって二又の分岐点に延命地蔵。
今回は左の行善寺線の方を行く。
という名のとおり、行善寺というお寺がある。江戸時代、眺めがよく玉川八景と呼ばれたそうだが、残念ながら今は建物だらけ。それでも、うっすら大山が見えたのだった。確かに昔は眺めがよかったに違いない。
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行火坂と書かれた石碑を左に上がっていくと法徳寺というお寺があるが、ちらっと見ただけで再び直進。坂を下ったところが六郷用水(丸子川)で、調布橋を渡る。江戸初期に作られた水路である。

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ほどなくして二子玉川駅の近くに着くが、多摩川べりまで行ってみることに。切り通しをを通って川まで出たが、二子の渡し跡の石碑が見つからない・・・と思ったら、土手にあるわけではなく、手前の通りの福祉作業所の入り口のところにあったのだった。
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現代では、渡し船がないので、二子橋を渡るしかないのだが、かなり気温が上がって暑かったため、ちょっとずるをして一駅電車に乗ることにした。二子玉川、久々にきたがずいぶんと変わりましたね。
二子玉川と二子新地間はあっという間で電車で涼しい思いが出来たのはほんの一瞬。再び歩きはじめる。

二子の渡し場入り口と書かれた看板の少し先にあるのが二子神社。
入り口の鳥居の脇に常夜灯があるはずだったが見当たらない。奥かと思ったがやはりない・・・どうも夏の期間しかないらしい。
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そして、その敷地内にあるのが岡本かの子文学碑で、岡本太郎作である。いかにもなモニュメント。川端康成直筆によって刻まれた碑もあった。

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街道に戻ると、そこかしこにステッカーが貼ってあるし、道路には小さな青い石が埋め込まれていて大変わかりやすい。
少し進むと光明寺というお寺がある。このお寺は、若くして亡くなったかの子の兄大貫雪之助のお墓があるという。
ちょっと通りすぎてしまったが、手前に大貫権之丞のお店だった大和屋の建物があり、その向かい側はもと大貫病院(かの子の実家、太郎の生家)があった場所で今はマンションとなっている。

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さらに歩くと高津図書館内に国木田独歩の碑があり、碑文は島崎藤村が書いたものとのこと。隣の隣の古い建物が田中屋呉服店で、釘を使用しない造りの建物。
交差点を渡ると田中屋秤店がある。残念ながら今は新しいビルとなっているが、川崎で唯一の秤やさん。中をのぞいてみると、今もありとあらゆる秤を売っているようだった。
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その一軒隣が灰吹屋。昭和35年まではこの蔵がお店だったそうだが、街道には薬屋があまりなかったため、昔は繁盛していたらしい。

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そしてその先には大山街道ふるさと館がある。
街道の歴史や動物、民具、衣類などを紹介した展示室があるが、閑散としていた。なんかもったない空間である。
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川崎信金の前にこんな看板があったので、参詣の折に納めた太刀はこのくらいの大きさで一人で持てるものかと思ったが、展示を見るとかなり大きなものもあって、これは何人かで持たないと運べないサイズのようだった。
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益子焼で有名な濱田庄司の生家(大和屋)、岩崎酒店、丸屋の先に二ヶ領用水(家康が作らせた水路)があり、大石橋がかかっている。
ここで、12時をだいぶ回ったので、昼食にすることにしていったん街道からはずれ、溝の口の駅前に出て昼食。
カプリチョーザでイタリアンのランチセットを食べた。
気温はさらに上がっており、冷房がありがたい。

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十分休んで再び出発、街道へと戻り、まずは溝口神社へ、そして宗降寺へ。立派な山門である。芭蕉の句碑があるとのことだったが見つからず(どうやら入って左手にあったらしい)。濱田庄司の墓もあるとのこと。

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南武線の踏切を超えると庚申塔があり、旅人の道標もかねていたという。よく見ると、見ざる、言わざる、聞かざるが表されている。

交差点を渡ると緩い坂道になり、ねもじり坂の案内板を左折すると、旧道に入る。道なりに行くと新道でこちらの方が緩やかなようだったが、旧道の方は結構な坂道だ。坂があまりに急で腹が減るので、腹減り坂とも呼ばれていたらしい。

坂を登り切ったところに笹の原の子育て地蔵があり、やがて246にぶつかるの歩道橋を渡る。少々歩いたところで(この頃雨が降り始めていた)、暑さにやられ(すごい湿度だった)、思わずローソンでアイスを買ってしまった。ここで少し生き返る。

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気を取り直して、宮崎中という信号で左に入ったところに宮崎大塚があるはず・・・だったのだが、見つからない。諦めかけたところで、Googleマップで見てみると、なんとそんなところにあったか!フツーのお宅の庭かとおもったところがそうだったのだ。こりゃ、この本だけじゃわからないなあ。スマホ必須である。
この塚、古墳なのかなんなのかわかっていないらしい。

再び街道に戻り、庚申坂を下り、宮崎第二公園~宮崎双葉幼稚園を通り、八幡坂を下って宮前平駅の方へと向かう。このあたりは、昔の大山街道とは違う道である。

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駅前に石段があり、そこが八幡神社。
庚申塔を横目に見つつ、100段あまり石段を上る。
ここの狐は巻物と玉をくわえていた。

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尻手黒川道路を渡り、レンタカー屋に沿って進み左折、ガードをくぐると竹藪が見えてくる。そこから坂を上がる。
暑く、だいぶくたびれてきたので、小台公園にて休憩。ペットボトルの水を飲み干す。指の付け根を蚊に刺されてかゆい・・・

水を飲んで復活したのでそのまま進んでいくが、少し行って道が違うことに気付いた。なんだかぼーっとして進んでしまったが、公園の手前を右に入らねばならなかったのだ。
緩やかな坂を登り切ったところに四等三角点があるはずだったが見つからず・・・もう必死に探す気力はなかったので、そのまま下っていく。

ファミマで炭酸水を買い(とにかくのどが渇く・・・ホントはビールが飲みたいところだったけどね)、鷺沼駅へ。
到着は4時過ぎだった。
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帰宅は5時半前。
約28000歩(16キロあまり)、よく歩いた一日でありました。
街道歩きもなかなかおもしろいですね。

2016/08/12

北茨城ドライブ

夏休み4日目(水曜)は北茨城へのドライブ。
北茨城市というと、お隣はもう福島県いわき市。結構遠いので出発は7時とした。

この日もいつものコンビニでパンと飲み物を買い朝食。
すぐに中央道へ入ったのが、どうやら渋滞の模様。
ほどなく、車は減速、動いてはいるがのろのろ。都心まで1時間以上かかったのだった。

そして、はじめて中央環状線を通ったのが、トンネルだったり、まるでコースのようだったり・・・なんか酔いそう。おもしろかったけれど、もういいやって感じ。

常磐道に入り、守谷サービスエリアにて休憩。いやはやここまで長かった。腰が固まる!

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そこからは順調だったものの、北茨城のICの手前で事故渋滞。
そんなこんなで、この日の目的地、天心記念五浦美術館に到着したのは12時すぎだった。
なかなかに立派な建物。中も広々とした感じ。

チケットを購入して、まずは企画展から。
今やっているのは「佐久市立近代美術館の名作 日本画、新しき風にのせて」展。
千住博「ウォーターフォール」からスタート。風景、人物、生きものの3部構成で、戦後から現代に至るまでの日本画61点の展示。佐久市立近代美術館は国内有数の日本画コレクションを誇る美術館らしい。
正直なところ、最近の日本画はあまり得意ではないのだけれど、ダチョウの絵を描くという福井江太郎は気にいった。ダチョウの群れってちょっと怖いけど。
しかし、やっぱり好きなのは、奥村土牛、東山魁夷、山口華楊、高山辰雄、上村松篁、上村敦之など。
中でもこの展覧会で一番気にいったのは松篁の「閑日」。松篁の鳥の絵、好きだなあ。

続いて岡倉天心記念室へ。
天心の生涯と業績を数々の資料で紹介するとともに、天心の指導を受けた大観、観山、春草、武山等五浦ゆかりの画家の作品を展示した部屋。
2年ほど前に見に行った日本美術院再興100年特別記念世紀の日本画展を思い出しましたね。
これだけの日本画家たちを育てたというのもすごいのだが、父親の教育方針で小さい頃から英語教育を受け、通訳をつとめたり、ボストン美術館の日本美術部長となったり、英語で何冊の本も書いたり・・・
才能ある人物だったんですね。
平櫛田中の彫刻がいくつかあって、うーん、似てる。今まで気づいてなかったけれど、天心ってほっぺたがプーッとふくれてる!

思ったより美術館が広くて充実していたので見終わったのは1時半すぎ。
さて、昼食をと思ったのだけど、周囲にそんなにお店があるわけではない。いくつか廻ってみると、休業日だったり、あいてそうなあいてなさそうなところだったり、2時までだったり・・・
どうやら、大津港にある漁協直営市場食堂なら3時までやっているらしいということで、港の方に向かったのだが、えーここも休業!
その後も休業日や準備中の札ばかり。
ああ、これはもうコンビニ飯かファミレスでも見つけるしかないのか?

と思ったところに、和風レストランの看板。
なんとなく怪しげではあったけれど、とりあえず突撃!
おおっ、やってる。そしてフツーのお店だった(笑)。

入ってみると、3時までの営業で、もうすぐラストオーダーということで慌てて注文する。
頼んだのは礒定食。うに飯にひかれての注文。

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やってきたうに飯は、おおっ。うにだけでなくてあわびや小柱なども入っていておいしい。そして、さすが、お魚屋さんだけあって(となりにお店がある)刺身もおいしい!みそ汁はあさりで、ほぼ残さず完食。
やるなあ、松野屋。
ま、でも昼食はもっと早い時間に、というのは鉄則ですね。

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お店はまたあとで寄ってみることにして、再び美術館へと戻り駐車場に車をとめて散策。
日本美術院研究所跡を見て(切り立った断崖の上だった)、天心の墓へ。うーん、ここにも平櫛田中。田中が植えた椿があった。
そして、茨城大学五浦美術文化研究所へ。
またまたここにも田中が植えたという椿があり(笑)、天心記念館に入ってみると、晩年の釣り姿を彫った田中の作品が。やっぱり、平櫛田中彫刻美術館にも行ってみなくてはなあ。近所なのに一度も行ったことがないのだ。

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天心邸の外にはここまで津波がきたという線がひいてあったが、なんでも10メートル以上の津波だったようで、あっという間に六角堂は流されてしまったらしい。
それでも、翌年には再建された六角堂。創建当初の姿だそうである。

最後に灯台の方に行ってみようということになったが、歩いたら遠そうな気がしたので(実際は歩けたのだけど)、車で向かう。少々迷って到着。
とりあえず、五浦岬公園へ入っていくと、さっきまで見えていた灯台を見失ってしまった・・・

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映画「天心」(天心役は竹中直人)のロケセットをのぞいた後、塔があったので登ってみることに(東日本大震災の慰霊塔でした)。
途中、六角堂がバッチリ見える場所があり写真をパチリ。
そして、駐車場の方を見ると、うちの車が。そして、そのすぐそばに灯台が。これこそ灯台下暗しか(笑)。

塔の上まで登って(階段です)、ぐるりと景色を撮影し、これにて観光終了。
行きに渋滞がなければ、野口雨情の家なんかも行けたんだろうけれど残念!

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大津港の松野屋に寄ってはみたものの、生の魚介類はさすがに買えず・・・
仕方なく?向かいの酒屋で、お隣福島の日本酒と、牛久のワイン(ここにちなんだものじゃないけど)を買って出てくると、燕の雛が大きな口を開けて餌をおねだりしていた。かわいいなあ。

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とりあえずこの近所ではおみやげをゲットするのは難しそうなので、常磐道に乗り、まずは中郷サービスエリアへ。ここには野口雨情の詩碑があり、パチパチと撮影。
友部と守谷のSAでおみやげをあれこれ買い、帰りは外環道経由で。
少し渋滞はあったけれど(行きもこっち経由がよかったのかも、やっぱり)概ね順調で、高速を降りてジョナサンで夕食。
帰宅は10時半だった。

ドライバーさん、長時間の運転お疲れ様。ありがとう。

今回の戦利品。
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2016/08/05

由比~三島ドライブ

夏休み1日目は叔母の家を訪ね、2日目はドライブ。運転はもっぱら同居人ですけど。
前々から東海道広重美術館に行ってみたいなあと思っていて、ここだけは決めていたのだけど、あとは何にも計画なし・・・

ご飯を食べずに8時に出発、いつものコンビニでランチパックなどを買って朝食とする。
東名に入って、海老名で休憩。
ここで絶対見るのは、カルビーショップ。じゃがほっこりが好きでいつも買うのだけど、今回はオリーブオイルのポテチ・アンチョビガーリック味が気になり、これを購入(お酒にあいそう~)。マッシュポテトの素も購入。
そして、いつもの鯵の唐揚げのお店に行ってみると、まだ食べたことのないチーズ味を発見。2人で1尾食べる。なかなかいいですね、チーズも。

特に渋滞もなく、スイスイ進み、富士ICを出て、海沿いの1号線を由比に向かって走る。
美術館のHPに書いてある通りに進む・・・つもりが標識にだまされ違う方の道を行ってしまい、予定していた駐車場より遠い駐車場に止めることになってしまった。といってもたいした距離じゃないけれど。

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美術館は由比宿の本陣跡地である公園内になるのだが、入り口脇に馬の水飲み場があり、ふと除くと、亀亀亀・・・たくさんの亀が甲羅干ししていた。ほとんど動かない。

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公園内に入り、外にあるチケット売り場でチケットを購入、浮世絵についての基礎知識コーナーをまわったあと、現在催されている「江戸のおもちゃ絵展」を見る。
すごろく、着せ替え、組み上げ絵、判じ絵などなど、実際にやってみたらおもしろいだろうなあ(一つ、おもちゃ絵がもらえたので今度やってみよう)。
広重の作品としては、膝栗毛や東海道五十三次細身図会は今まであまり見たことがなく、まだまだ未見のものがあるなと。

それほど大きな美術館ではないけれど、意外と見応えあり。
見終わったところで、1時もだいぶ過ぎたので、昼食場所を探すことに。
由比にきたら、桜エビだよねってことで、桜エビが食べられるお店を探そうと思ったのだが、そもそもお店がない!
一番気温も高い時間で、日陰がまったくなくじりじり焦げる。
相当歩いて、駐車場に至るまでの道で、車から見えた桜えび茶屋にたどり着き、ようやくお昼に。

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頼んだのは、桜えびかき揚げ定食。
かき揚げ2枚というシンプルなものだが、塩と天つゆと両方ついてきたので、1枚は塩、もう1枚は天つゆでいただいた。どちらもいいのだが、以外と塩がおいしいかなあ。みそ汁も桜えびの出汁のようだった。満足、満足。

食べ終わるともう2時半。
じりじり焦げつつ駐車場に戻り出発。
広重つながりで、薩た峠に行ってみることにした。由比と興津の間にある峠で、広重の東海道五拾三次・由比に描かれているところである。
由比側からも行けるが道幅が狭いため、興津の方から上がっていく。こちらも決して広くはないけれど。

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駐車場に車をとめ、遊歩道(東海自然歩道の一部)を少しいくと、展望台があり、そこからの眺めが広重の描いたところ・・・らしいのだけど、だいぶデフォルメされてるんですね。そこまでは急じゃないし、手前の岩はないし。いや、でも雰囲気は出てる?
いやいや、致命的な違いが!なんと、富士山が見えないのである。富士山ないとねぇ。
ということでちょっと残念な写真となったのだった。

次に向かったのは、富士川サービスエリア。ここは一般道からも入れるのだが、目的は、カルビーのとうもりことえだまりこを探すこと!
この2つ、今はどうかわからないのだけど、2年ほど前は静岡限定でしか売っていなくて、なかなか買えず、ここでえだまりこだけは入手できたことがあったから。
しかし、残念・・・今回は見当たらず。仕方なく他のおみやげを買う。

さて、もう一ヶ所くらいどこかへ行こうかと考えて、思いついたのがやはり広重つながりで三嶋大社。
広重が描いたアングルから撮影しようではないかということで。
サービスエリアから高速に入り、沼津でおりて三島へと向かった。

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到着したのは5時で駐車場はあと1時間で閉まるとのことだったが、それだけあれば十分。
脇から入ってはいけません!ということで、きちんと南門へとまわり、写真をパチリ。このあたりからの絵ということになりましょうか。もうちょっと右斜め前からだったかな。

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池にはまた亀が。
そして、厳島神社や、金木犀などを見学したあと本殿へ。彫刻が素晴らしいのだけど、網がはってあって少々見づらいのが残念である。

ここにきたからには、福太郎を是非買って帰らねば!と思っていたのだが・・・
もうこんな時間。お店は閉まってしまっていて買えず。残念である。

近くに売ってるお店ないかしらと周囲をめぐってみたけど、そもそもお店があんまりないんですねぇ。
あきらめて帰路に着くことにした。

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三嶋大社に到着するまでに、どうやら東名では事故があって渋滞しているらしいことはわかっていたのだが、25キロくらいにまでなっているらしい。
新東名に乗れば回避できるかと思ったら、その先だったので意味はなかったのだが、行きと違う道にするかということで新東名経由にした。
途中、この時間までまったく姿が見えなかった富士山がぼんやりとだが見えたのはラッキーだった。

混む前にということで足柄サービスエリアで休憩、おみやげを買い足し、渋滞へと突入・・・
しかし、予想したよりはひどくはなくてホッ。

高速を降りて、華屋与兵衛にて夕食。
帰宅は10時だった。

ドライバーさん、お疲れ様!
ありがとう。

今回の戦利品。
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2016/01/17

【肉筆浮世絵 美の競宴展】

art-6 【肉筆浮世絵 美の競宴展】 上野の森美術館

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上野の森美術館で開催されている浮世絵の展覧会に会期終了間際行って参りました。

この展覧会は、シカゴのコレクター、ウェストン氏の肉筆浮世絵コレクションを公開するもの。なんでも1000点以上をお持ちとか。さすが、スケールが違うなあ。
どれも大変状態がよいことに感心しました。

第1章 上方で展開した浮世の絵
今回の展覧会は美人画が圧倒的に多いのだけれど、そうでない作品もいくつか。
まず1枚目は大きな屏風絵「京・奈良名所図屏風」。左に京都、右に奈良。奈良が描かれたものはあまりないそう。大仏が剥きだしになっている姿なども。細かく見ていると時間がかかってしょうがない。

第2章 浮世絵の確立、江戸での開花
風俗画は結構好きなジャンルで、この章では菱川師宣の「江戸風俗図巻」がツボ。当時の様子(楽しそうに花見に興じたりとか)が生き生きと描かれている。

第3章 浮世絵諸学派の確立と京都西川祐信の活動
この章で知っている絵師といえば宮川長春、奥村政信、礒田湖龍斎くらいなもの。
元々、美人画というはあまり得意な分野ではなくて、いつも着物の柄に注目するくらい・・・なんだが、その感想は変わらず(苦笑)。たくさんの人物が描かれているといいんだけど。でなければ、奥村政信「やつし琴高仙人図」のような何かになぞらえた絵ならばOK。

第4章 錦絵の完成から黄金時代
この章からはおなじみの絵師が並ぶ。
今年いくつか展覧会が予定されている勝川清章も何枚か。繊細な感じ。
鳥文斎栄之の「七福神吉原遊興図絵巻」はとってもユーモラスで楽しい。
百川子興の「七福神酒宴図」もまた。
歌川派の祖、豊春の作品では、「牛に乗る大原女」がよし。

第5章 百花繚乱・幕末の浮世絵界
鍬形蕙斎の「江戸鳥瞰図」。こういう俯瞰図すきなんだなあ。隅田川から江戸城、富士山まで。 
続いて歌川派と北斎と。
まず初代歌川豊国の作品では「見立雪月花図」が美しいのだが、見応えあるのは「時世粧百姿図」。24枚一揃い。全部は見られなかったのだけど、上流階級の女性たちから下流階級の女性たちまで、いろいろな生活が垣間見られる。
国貞で一番よかったのは「両国の夕涼み図」。
そして、これが見たかった!のが北斎の「美人愛猫図」。猫がちょっと目つきが悪くて、女性から逃げようとしてる?猫は何かを見つけて狙っているのだろうか?
あと2枚の北斎は、さらさらっと描いた感じで、あまり見たことのないタイプだった。
溪斎英泉の美人はなんだか変。「夏の洗い髪美人図」も美人というのか・・・頭は大きく、腰は曲がって足は大きい。

第6章 上方の復活
この章もあまりなじみがない。
祇園井特の美人は眉が太いのでは・・・

第7章 近代の中で
河鍋暁斎の「一休禅師地獄太夫図」。この展覧会のハイライト!(ワタクシ的に)
まわりで一休さんと骸骨が踊りまくるというシュールな絵。ロックだなあ。こういうセンスが素晴らしい。
小林清親で終了。「頼豪阿闍梨」は清親といってイメージするものとはだいぶ違う。鬼気迫る感じ。

この展覧会、諸々あって行きそびれるところでしたが、行くことができてよかったです。
残念ながら、この展覧会は本日で終了でした。

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