青梅街道歩き(第7回)東青梅~青梅宿~石神前6
(5より続き)
続いて明白院へ。
松が立派だ。
山門は木造茅葺の四脚門。
ここのしだれ梅はほぼ満開だ。
俵を担いだタヌキがたくさんあるとのことだったが、一つしか見つからず・・・
本堂。
福禄寿の御堂。ここも青梅七福神の一つだが、見られず・・・
再び旧道に戻り先に進む。
日向和田駅に到着した時点でまだ時間は早かったので、もう一駅先まで行くことにする。
へそまん総本舗でへそまんを購入。
サービスで暖かいおまんじゅうをいただき食べる。おいしい!
へそのを観音。
この看板いいですね。
残念ながら閉店してしまった奥多摩釜めし愉宇の斜め前にあるのが、馬頭観音や庚申塔。
真ん中の石柱は文政6年(1823)のもの、左隣の馬頭観音は嘉永5年(1852)のもの。
その先に、軍馬北望之碑。
昭和初期にこの地で滑落して亡くなった軍馬、北望を供養するための碑だ。
最後に石神社に寄る。
幹回り640㎝の大イチョウ。
太いですねぇ。
御神水。水は冷たかった。
石神前駅が近づいてきた。
山も近づいてきている。
駅はかわいらしいサイズ。
でも、結構乗る人はいた。
乗り込むと、山帰りの人が多い。
青梅で電車を乗り換える。またまたグリーン車でゆったり。これでグリーン車に乗るのも最後だな・・
6時前帰宅。
20996歩。
おみやげのへそまんじゅうと澤乃井・東京アドベンチャーラインカップ。
この先、今までより電車の便が悪くなりますが、ゆっくりすすみたいと思います。
(完)
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