鎌倉街道歩き 鶴岡八幡宮~藤沢藤が岡5
(4より続き)

先に進むと、日吉神社が見えてきた。
平良文が延長年間(923~940に京都より日吉山王大権現を勧請し宅内守護神としたのが始まりという。

階段の下には石仏石塔が。

一番左の庚申塔は道標を兼ねており、「左かま具ら道 右 観世音道」と刻まれている。

双体道祖神もあった。このあたりも多いのだろうか。
ここで左折、県道に合流する。

最後に寄ったのが慈眼寺。
1533(天文2)年、玉縄城の三代城主であった北条左衛門大夫綱成の創建。

不動明王。

小僧さんたち。

四脚門。彫刻が素晴らしい。

平氏満のお墓。武士かと思いきや、旅籠の隠居で遊行上人に和歌集を献上した人物だそう。

入ると寄り木があった。
モチノキ4株、タブノキ3株、スダジイ1株の3種類が根本でくっついて成長した寄り木で、樹齢は300年以上なのだそう。複雑に絡み合っている。

大きい!

本堂。

内部。

梵鐘は吊り下げられていなかった。

少し歩いたところにバス停があって、ここで歩き終了。
藤沢駅までバスに乗り、東海道線、中央線を乗り継いで地元駅へ。

ワインで乾杯!

おみやげは鳩サブレーでした。
約29600歩。
鎌倉街道もなかなかおもしろそうです。































































































































































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